リトル・ビッグ・リーグの紅一点メンバー、ミシェル・ザウナーが絶好調のデッド・オーシャンズからソロ・デビュー。亡き母との思い出をモチーフにしたというこのフル・アルバムは、優しいノイズに彩られたノスタルジックなドリーム・ポップギター・ポップ作品で、ちょっぴりハスキーなヴォーカルが切なさを助長します。すでにフランキー・コスモスミツキとも共演済みだし、ブレイクは秒読みでしょう。