瀬戸内7県から誕生したAKB48の姉妹グループ、STU48の初となるシングル『暗闇』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン〈tower+〉の臨時増刊号 〈別冊tower+〉をAKB48とのスプリット版で発行! 岡田奈々、瀧野由美子、岩田陽菜、薮下楓、磯貝花音の撮り下ろしカットとインタヴューを掲載しています! そのインタヴューを特別にこちらでも掲載!!
AKB姉妹グループとして国内6番目に誕生したSTU48は、瀬戸内の名の通り、兵庫・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛という7つの県と海を擁する。船上劇場での公演を控えて、いよいよのCDデビューに際して、岡田奈々・瀧野由美子・岩田陽菜・薮下楓・磯貝花音に話をうかがった。
岡田「まだCDデビューという実感があまり湧いていなくて。ただ、一度デビューシングルのリリースが延期して、ファンのみなさんをお待たせしてしまい申し訳ない気持ちだったので、やっとCDをお届けすることができて、いまはこれからへの期待や、うれしい気持ちでいっぱいです」
瀧野「48グループで最速のCDデビューだとうかがって、すごくうれしい反面、自分自身もまだ心の準備や気持ちが追い付かない部分が多いのですが、デビューに向けての活動を通じてたくさんの方に支えていただいていることを実感しています。このメジャーデビューでその方々に恩返しができたらいいなって思います」
薮下「初めて“暗闇”という曲のタイトルをいただたときはすごくビックリして、歌詞を読むと文字数が多くてまた驚いて。でも強いメッセージ性とストレートな感情が込められていて、自分でも本当に共感ができる部分がたくさんありました。<生々しくお互いの正体を明かそう>という歌詞がオブラートに包んでいない言葉で好きです」
岡田「暗闇の中で悩んでいるようなことが生きていれば誰にでもあると思います。この曲を聴いてくださる方が、その暗闇の中でも救いの手が伸びてくるという希望を感じていただける曲だと思います。暗いからこそ、その希望が明るかったら、すぐに見つけられますよね」
磯貝「デビューシングルの前にAKB48さんのカップリングとして私たちのオリジナル曲を2曲もいただいていたのですが、瀬戸内の美しい風景を描いていたそれとはまた曲の雰囲気がガラッと変わりました。Music Videoは、最年長のメンバーもセーラー服を着て中学生の子と同い年という設定だったんですよ」
瀧野「中学生以来のセーラー服でした(笑)。懐かしかったし、高校生役に最初はとまどいましたが、演技をしているシーンの中ではお好み焼きをたくさん食べたりと楽しく撮影が進みました」
岩田「Music Videoはクラスメイト同士で将来の夢や将来を語り合うという内容なんです。私は中学3年生なのでいままでアルバイトもしたことがないのですが、撮影ではレジ打ちシーンがあって新しい経験をすることができました。地元のスーパーの方が優しく教えてくださったりして、そんなふれあいの中からも瀬戸内の良さをもっと深く知ることができました」
岡田「STU48のメンバーはみんな本当に地元愛の強くて、純粋な子たちが揃っているので、ぜひこれから見守っていただけるとうれしいです」
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