今回もマイペースに独自の美意識を貫いたニュー・アルバム。オープニングのブーティーな“PARTY”やエグいダンスホール・トラップの“WHO”を筆頭に、無条件に身体に訴えかける刺激的なトラックが目白押し。ジェシーJによるエモーショナルな“GOT ME GOING'”や、リミッターを外して激唱するバラード“NEVER ENOUGH”も含め、歌のアクの強さも完全にコントロールして暴れ回る姿が問答無用にカッコ良いです。