Mikikiが現在、東京・下北沢BASEMENT BARを拠点に開催しているライヴ・イヴェント〈Mikiki Pit〉。その11月17日(土)に行われる〈Vol.6〉で、ayU tokiO、Taiko Super Kicks、Potomelliと共に出演するのが、栃木・足利の3人組パンク・バンド、CAR10だ。これまでもMikikiでは、〈地方で活動すること〉をテーマにしたNOT WONK、THE FULL TEENZとの鼎談を実施したり、2017年の最新作『CAR10』リリース時は、フロントマンの川田晋也へのロング・インタヴューを掲載したりするなど、定期的にバンドの現在地を紐解いてきた。
しかしながら、『CAR10』発表から約1年半を経たいま、〈Mikiki Pit〉前にあらためてバンドを紹介しておくべきだろう。今回は川田と、彼の旧友であり、自身もHi,how are you?(以下、ハイハワ)として新シングル『ドリーム・キャッチャーII』をリリースした原田晃行との、ビデオ通話による対談をセッティングした。お互い、どんなところに魅力を感じているのか。長年の活動をどう見てきたのか。カジュアルでコミカルなムードのなかに、それぞれの音楽家としての本質が透けて見えるような、楽しい対話になった。
川田、〈京都はくるりの街で〉と熱くMC
――いま、原田くんは京都の〈ボロフェスタ〉にいるんですよね?
原田晃行(Hi,how are you?)「(マッチ風に)そうで~す! 〈ボロフェスタ〉の会場、KBSホールの空いている部屋に、勝手に入ってます」
――今回は11月17日の〈Mikiki Pit〉に出演いただくCAR10のヴォーカリスト・川田くんへのインタヴューで、旧友の原田くんにご協力いただきます。
原田「いやいや。川ちゃん(川田)からしたら僕なんて腐れ縁ですよ。僕は親友だと思ってますけど」
――ハハハ(笑)。まず腐れ縁というところから教えてほしいんですけど、2人が最初に出会ったのは?
原田「僕がまだodd eyesの付き人だった頃なので、6年前とか※ですね。京都でCAR10とodd eyesが対バンするイヴェントがあって、そこで初めてライヴを観ました。それで、odd eyesのメンバーと〈このバンドはすげぇな〉と盛り上がって」
※おそらく、京都のバンドSANHOSEが企画した、2012年7月21日の四条Rinky Dink Studioでのライヴ
川田晋也(CAR10)「ライヴが終わったあとに、原田くんや金ちゃん(当時のodd eyesのメンバー)からすごい熱量で〈最高だった〉と言われた記憶があります。僕らも嬉しくて〈このあと打ち上げは行くんですか?〉と尋ねたら、原田くんがいきなりすごく暗い顔になって、〈いや、これからバンドの会合があるから……〉と打ち上げには来なかった」
――原田くんは、CAR10のどんなところを良いと思ったんですか?
原田「単純に曲がめちゃくちゃ良かったです。あと、そのときの川ちゃんのMCも良かったですよ。〈京都はくるりの街で〉みたいな(笑)。この街でくるりの曲が出来たんだなと思うと気持ちが熱くなります、とか」
川田「それ恥ずかしいなー」
――川田くんが京都でodd eyesを観たときの感想は?
川田「その頃、同い年くらいのすごいバンドとして、odd eyesとMILKの名前がよく出ていて、対抗意識があったんですよ。で、ライヴを初めて観たときは、〈マジでやべえな〉と思いました。めちゃくちゃ格好良かったです」
原田「まぁ、(いまodd eyesの話をしても)僕は関係ないけどね(笑)」
――そうですね(笑)。川田くんは、いつハイハワのことを知りました?
川田「金ちゃんから〈原田のやっているHi,how are you?はマジで最高だから〉と言われて、そこで名前を知った覚えがあります。そうそう、odd eyesとの対バン後に、めちゃくちゃ大量にTweetする人にフォローされちゃって、〈こいつ変な奴だな〉と思っていたんですよ。だけど、その変な人=原田くんだと気付くまでには時間がかかりました(笑)。最初に会ったときは静かで可愛らしい子というイメージだったし、いまのような梅沢富美男みたいな感じじゃなかったから」
原田「(梅沢富美男のモノマネをする)」
――そういった認識を経て、ハイハワの音楽を初めて聴いてどうでした?
川田「最初に観たのはYouTubeだったと思うんですけど、こんなにマジで良い曲を書く子だったんだと驚きましたね」
シャンプーしながらライヴする、原田の自由奔放さ
――では、以降のお互いの活動は、どんなふうに見られていました?
原田「今年、川ちゃんが事故ったんですよ。だから、バンド云々ってより〈川ちゃん死なないといいな〉と思っていました。だって、川ちゃんが死んだらCAR10のヴォーカルが死ぬわけで。いま(ロックではいわくつきの)27歳だし、気になっちゃって」
――そうだったんですね……。
川田「いや、無キズだったんですけどね。でも、この1年で2回事故ってます。なんかついてないんですよ」
原田「たぶん、あと8回は事故るよ。CAR10だけに」
――心配されるのはごもっともですが、バンド自体の変化などについてはどうでしょう?
原田「CAR10に日本語の曲が多くなって、わりと曲調もスロウじゃないけどロウテンポな曲が増えてきたときに、〈川田晋也の真髄〉みたいなものを感じました。佐野元春の曲を土台にした曲があったり、そういう要素がついに出てきたなと。川ちゃんが聴きはじめていたという鈴木茂や大瀧詠一などからのフィードバックがありましたよね。言うなれば〈時は来た、それだけだ〉って感じ」
――ちなみに、CAR10の佐野元春を土台にした曲ってどれですか?
川田「それは去年、ライヴ会場限定で販売したシングルのみに入っている“魔法の一言”という曲ですね。原田くんとPussy(Surfers)※さんだけが〈めちゃくちゃ良い〉と言ってくれているんです」
※川田と原田双方の友人であり、良き理解者。マニアックな音楽ネタの宝庫である氏のTwitterは必見
原田「あの曲、べらぼうに好きなんです。この対談も、別に僕じゃなくて佐野元春でも良かったんじゃないかなー」
――原田くんから見て、川田くんが書く歌詞の魅力は?
原田「やっぱり、みんなが〈俺の歌〉だと思いやすいってことじゃないですか。まさかイヴェント名が曲になるとは思わないじゃないですか。あれは目から鱗だったな。だって〈マチフェス〉で“マチフェス”やったら絶対に盛り上がるわけじゃないですか? しかも良い曲だし、そもそも気持ちが籠っているから曲になるわけで。僕は、そういう曲を書けないんですよ。イヴェントに密に関わるという性質でもないし、好きなイヴェントはあるけれど、そういう発展の仕方はしない」
――川田くんは、最近の原田くんをどう見ていますか?
川田「1年前に京都から実家の山形に帰ったときは、活動も落ち着いて、ライヴとかもあんまりやらなくなるのかなと思ったんです。だけど、逆にめちゃくちゃ活発になっていて(笑)。いつまで風来坊みたいに遊ぶのかと、すごくうらやましくなりましたね」
原田「京都にいたときより時間もあるからね」
川田「お金もあるでしょ?」
原田「そーゆーこと。川ちゃんにはお金ないときにいっぱいおごってもらったから、これから返していかないとと思ってます」
川田「(ハイハワの片割れである)馬渕さんと一回離れて※、1人でやりはじめてから、ライヴ自体もめちゃくちゃ自由になり、いまは〈なんでもやっていい感〉がありますよね。こないだインスタを見てたら、銭湯でのライヴでシャンプーしていたり(笑)。以前はライヴの形式とかを気にしてやっていた気がするけど、いまはエンターテインメントとしてやれることをなんでもやっている感じがすごいなと思う」
※2015年に就職のため上京
原田「そのシャンプーしてた日、夜は(東京・下北沢の)THREEでCAR10のGIGがあったから観に行きましたよ」
川田「あー、俺らがWanna-GonnaとCHIIOとやった企画の日だ。原田くんは、PussyさんのDJのときに、横でスイカを食ってたよね。スイカ食いつつ、Pussyさんがかけた曲に合わせて、カラオケみたいにマイクで歌ってて(笑)。昼にライヴしながらシャンプーして、夜に人のイヴェントでスイカ食いつつカラオケしてんのヤバすぎでしょ」
架空の女の子と疑似恋愛しているみたいなハイハワの歌詞
――原田くんはソロとハイハワ、それぞれで活動されていますが、明確な線引きはあるのでしょうか?
原田「いや、もう馬渕さんがいるか/いないかですよ(笑)。それ以上でもそれ以下でもない。あー、でも具体的なことを言うと、馬渕さんがいたらライヴの曲順を決めなきゃいけない。ある意味その自由度は減りますよね。だから、曲順が決まっているか/いないか、そこだけですね」
――ハイハワは2014年に3枚ものアルバム(『?LDK』『さまぁ〜ぎふと』『にこいち白書』)を出しましたよね。あれには馬渕さんが京都を離れる前に、できるだけ多くの作品を残しておきたいという意思があったのでしょうか?
原田「それはないですね。単純に曲があったから出そうかなって。とっておいてもしょうがないし」
――そうでしたか。以降、約3年ブランクがあり、今年の春にアルバム『機嫌予報図』をリリースされました。その間、原田くん単独の音源としてカセットを自主制作で販売されていましたが、流通作品としては何も出していないんですね。
原田「〈馬渕さんがいないとな〉ってのはありましたね。なので、ソロを録っている時点で2人のヴァージョンでも出せたらいいな、とは思ってました。あと、なんとなくですけど、僕1人でちゃんとした音源をリリースしちゃったら馬渕さんも戻りづらいかな、とも思って」
川田「そういうところ優しいよね」
――ちなみに川田くんが好きなハイハワの曲は?
川田「俺はKiliKiliVillaのコンピ『While We’re Dead.: The First Year』(2015年)に入っている“それはそれとして”という曲と、“?LDK”かな。特に“?LDK”は最初にハイハワを知った曲なので思い入れがありますね」
――川田くんから見て、ハイハワの歌詞はどうですか?
川田「なんか架空の女の子と疑似恋愛しているみたいな気持ちになります。歌のなかの女の子が気になるというか。俺はそういう甘い歌詞は書けないから、良いなと思うし、うらやましい」
原田「土台は、自分に起きたことなんですけどね」
――ただ、それをドリーミーだったりファンシーだったり、コーティングして表現している感じはありますよね。
原田「僕、実家に帰ってから、一日一話ずつ毎日違う漫画を読んでいるんですよ。今日は『うる星やつら』のこの話だけ、今日は『東京大学物語』のこの話だけ、みたいに。なので、最近の自分の歌詞が漫画っぽくなってたらいいなと思います。ラヴコメじゃないですけど、やっぱりそういうのが好きなんで」
川田「その感じは、曲を聴いてもめっちゃ思うな」
――今回リリースしたシングル『ドリーム・キャッチャーII』収録曲“夢でバッタリ”のミュージック・ビデオには川田くんも出演されていますね。
川田「俺、昨日までそれを知らなかったんですよ」
原田「川ちゃんは、サビのいちばん良いところ(1分25秒付近)で出るようにしました」
川田「ビデオもそうだけど、音を聴いてめちゃくちゃ笑いましたよ。ここにきてこの音でやるんだって。どういう考えであの音になったの? もう風呂場の音でしかないじゃん」
原田「実際、風呂場で録ったんですよ。もう僕ら、音とかにこだわっても出てくるのは一緒なんじゃないかなと思ったし、僕らのことを聴く人も、そこを求めてないだろうと。ギターの音がうんぬんより……まぁそれも大事ですけど、そこに金をかけるものではないだろうと考えたんです」
川田「それが結果的に成功してるからなー」
子供に戻ってきている感じ
――CAR10は最近のライヴで、まだリリース前の新曲も多く演奏されていますね。そのどれもがめちゃくちゃ良いので、音源化を待ち焦がれています。
川田「サード・アルバムの『CAR10』を作る過程で、ようやくちゃんとバンドらしくなったんです。それまでは俺が〈こんな感じにしてくれ〉って適当に2人に伝えて、なんとなく出来上がっていたんですけど、最近は全員が良い曲にしようと考えたうえで完成に持っていけるようになった。いまは仕事の関係とかで2週間に1回くらいしかスタジオに入れないんですよ。だけど、曲の断片を持っていくと、次のスタジオではメンバーがそれに合うフレーズを考えてきたりして、なんかバンドっぽいなーと思います。まぁこんだけ長くやって、3枚もアルバム出していたら、そりゃバンドっぽくなるだろうなと思いますが(笑)」
――『CAR10』を作ったことで、バンドが変わったと。
川田「以前は俺が櫛田に〈ギターをこの曲みたいにしてほしい〉と言っても、彼自身はその元ネタを聴いてなかったりして、ちゃんとわかってないなかで感覚的にやっちゃってたんです。でも、最近は櫛田のほうがいろいろと音楽を聴いていて、この曲のこういうニュアンスだろうなとか、しっかり理解したうえでギターを弾いていますね」
――いま櫛田くんは、どんな音楽にハマっているんですか?
川田「いろいろ聴いていますけど、ちゃんとしたロックというか、伝説的なロック・バンドが車に乗るとよくかかっていますね。ストーンズだったり」
――確かに、最近の櫛田くんのライヴでの振る舞いは、少しキース・リチャーズ感ありますよね。
原田「櫛・ウッド!」
川田「あと、2年前くらいの誕生日プレゼントにバッファロー・スプリングフィールドのベスト盤をあげたら、それも車でたまにかかっていて嬉しかった。バンド全体としては、あいかわらずTheピーズが好きですね」
――川田くんと話すと、Theピーズの名前がたびたび出てきますね。原田くんもTheピーズは聴かれますか?
原田「ロンモチで好きですけど、はるさんの歌詞ってなかなか〈辛いマインド〉じゃないですか。いまの僕にそのマインドがなくなっちゃったんで、ぜんぜん聴かなくなっちゃいましたね」
――その〈辛いマインド〉がなくなったというのは、年齢的なものですか? それとも実家に戻ったことによる環境的なもの?
原田「どっちもじゃないですかね。なんかね、子供に戻ってきているって感じがします」
川田「早すぎでしょ(笑)」
原田「子供がTheピーズ聴いてもたぶんわかんないじゃないですか。僕がこんなこと言うのもおかしな話ですけど」
――では、川田くんを惹きつけてやまないTheピーズの魅力とは?
川田「なんなんすかね。なんかグッとくるんですよね。ギターの音しかり歌詞しかり、仕事終わりとかにカーステでかけていると、すげえ泣きそうになるんですよ。その感じを出してくれる日本のバンドってなかなかいなくて。奥田民生とかはもう異世界の人って感じがするけど、Theピーズは身近なカッコイイお兄ちゃんって感じがするんですよね。同じ人間がやっているというか」
――そういう点では、最近の原田くんは異世界の不思議な存在っぽいですよね。この人、〈毎日が夏休み〉みたいだなと。
原田「ちゃんと働いているんですけどね」
――CAR10もそうですけど、普段は働きながら音楽をやり続ける、その生活が音楽の良さや説得力にも結び付いているようなバンドが、いまのインディー・シーンでは多いですよね。なので、逆に原田くんみたいな存在は稀有かもしれません。〈この人どうやって生きているんだろう?〉みたいな。
原田「まぁ、そこは担っていきたいっすね。ちょっと前、あんまり僕がインスタばっかりしているから、働いてないと思った人がいたみたいで、〈この日、ソバ屋でバイトしないか?〉ってDMがきたんですよ(笑)」
一同「ハハハハ(笑)!」
原田「そういうふうに思われてるんだってのが、わかった瞬間でしたね」
CAR10に似合うのは〈フジロック〉じゃなくて〈紅白〉
――最後に、それぞれに対して、今後どんな存在でいてほしいかを教えてください。
川田「原田くんはいまの感じで、どこでも愛される人でいてほしいっすね」
原田「オイラはそれが嫌ですよ!」
川田「ホントに?」
原田「〈お前さん、いつまで甘えてんだよ〉って思っている人もいるだろうなと」
川田「それを思われない人なんじゃない?」
原田「まぁ、別に僕はこのままでいきたいんですよ。最終的に柳沢慎吾みたいな紳士をめざしているので」
――逆に原田くんから見て、川田くんに期待するところは?
原田「まず〈Mステ〉に出てほしいですね。CAR10は〈フジロック〉とかじゃないと思うんですよ。あとは〈紅白〉かな」
――〈フジロック〉ではなく〈紅白〉や〈Mステ〉に出るべきバンドというのは、意外にCAR10の本質を捉えた視点かもしれませんね。
原田「そのラインでいくと、あとは武道館ですよね。CAR10@武道館。これは僕も有休取って行きますよ。実際、(下北沢の)THREEでワンマンをやったときも、なんかしんないけど有休にして行ったんで」
川田「なんかしんないけど(笑)。有休といえば、原田くんが足利に来たとき、俺が有休を取って、2人で那須旅行に行ったよね。原田くんが牧場の池にいきなり手をつっこみ、バシャーンと魚を持ち上げて、周りの子供が本気で引いてて……」
――有休を取り合う仲ということですかね。2人の関係性も年月を経て変化していった面もあるんじゃないですか?
川田「最初の頃は俺の家に結構泊まりに来てたけど、途中から俺があまり泊めなくなっちゃいましたね。あいつんち行ってよ、と他の奴の家に回したり」
原田「もう1回行きたいですねえ。川ちゃんちに泊まってた時期はやっぱ良かったっすよ」
川田「そうだね。今度、ひさしぶりに泊まり来てよ」
Live Information
〈Mikiki Pit Vol. 6〉
11月17日(土) 東京・下北沢 BASEMENT BAR
出演:ayU tokiO/CAR10/Taiko Super Kicks/Potomelli
フード:三軒茶屋・クジラ荘
開場/開演:12:00/12:30
終演:15:00頃(予定)
料金:前売り 1,500円/当日 2,000円/学割 1,000円
※いずれもドリンク代別。学割をご利用の方は入場時に学生証をご提示ください
>>チケットのご予約は
Twitter(リプライ、DM):https://twitter.com/mikiki_tokyo_jp
Facebook Messenger:m.me/mikiki.tokyo.jp
メール:mikiki@tower.co.jp もしくは ticket3@toos.co.jp まで
LINE@:
※各出演者でもご予約を承っております
Hi,how are you?からのおしらせ
Hi,how are you?『ドリーム・キャッチャーII』発売記念 サンドイッチ会
11月25日(日)東京・明大前 マイスペース
開演:11:30 終演15:30 ※終演後参加自由のパーティーもあります
チケット:1,000円(+1ドリンク)
出演:
《歌》Hi,how are you?/sago shiho(she said)
《トーク》ヒロシ(THE GUAYS)/加藤寛之(すばらしか)/よこちん(インディーインタビュアー)
★詳細はこちら