ディスクガイド

自由と憧れと熱情に満ちたDrop'sの銀盤たちをまるっと紹介!

Drop's 『HELLO』 Part.2

Drop's Drop's Trippin' Elephant(2011)

女子高生がロックンロールにぶつけた衝動──と容易くまとめられないほど、北の大地で培養された彼女たちの音楽は、ハンパない熱量と埃っぽいブルースに塗れて。まだまだ可憐さの残る本性を荒々しいビートでバーストさせるも、若さゆえの空回り感やコスプレ感を一切感じさせない、恐るべき初作。

 

 

Drop's LOOKING FOR  Trippin' Elephant(2013)

地元の同志たる爆弾ジョニーとのスプリット、そして高校卒業を経て届いた2枚目のミニ・アルバム。ブルースやガレージ由来の演奏は変わらず情熱的で、手の内を増したギター・プレイなど、進化っぷりもバッチリと。“赤い花”のようなスロウ・ブルースを書ける十代なんて他に知りません!

 

 

Drop's DAWN SIGNALS STANDING THERE,ROCKS(2013)

全国ツアーを経験したこともあり、ギター、ベース、キーボード、ドラムスといったバンド構成もより活かされた、初のフル・アルバムにしてメジャー・デビュー作。フォーク・ロック風情の“太陽”や、アコースティック・バラード“やさしさ”など、歌詞やメロディーのニュアンスにも奥行きを窺わせている。

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