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(左から)Mizuha Nakagawa、Jessica
Mikikiでもコラムを掲載したアルバム『RE-DEBUSSY』。同作はクラシック曲を現代的にリメイクするというプロジェクト〈RE-CLASSIC STUDIES〉の第2弾で、ポスト・クラシカル・シーンを代表するピアニスト/作曲家のハウシュカと、第1弾から関わるシンガーのJessica&ピアニストのMizuha Nakagawa(中川瑞葉)がドビュッシーの楽曲に挑んだ意欲作だ。
★ライター・原典子が『RE-DEBUSSY』を解説したコラム
この『RE-DEBUSSY』について、クラシック専門のウェブ・メディア、edy classicにてJessicaとMizuha Nakagawaへのインタヴューが前後編にわたって公開。インタヴュアーは、表現(Hyogen)などの活動でも知られる音楽家/作曲家の佐藤公哉が担当している。
★オペラは死んだ(?)クラシックの歌曲を現代に蘇らせる二人の現代音楽家(前編)
★オペラは死んだ(?)クラシックの歌曲を現代に蘇らせる二人の現代音楽家(後編)
前編では、プレイヤーとしての2人にもフォーカスしながらプロジェクト自体について紐解いている。また後編では『RE-DEBUSSY』を軸に歌や詞についても言及されており、それぞれに興味深い内容となっている。アルバムのサブテキストとしてぜひチェックいただきたい。
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