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コラム

映画「ポップスター」ナタリー・ポートマン演じる痛みを抱えた歌手が問う、ポップやスターの意味

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トラウマを背負った傷だらけのポップスター、セレステの痛々しいまでに壮絶なステージ・パフォーマンスを見よ!

 平和な学校での授業風景から、不穏な同級生の登場、緊張、そして戦慄が走るような銃撃事件へ──衝撃的な場面から始まる「ポップスター」は、ポスターや予告の映像から受ける印象だけに留まらない多様なテーマを含む挑戦的な作品だ。

 主人公、セレステは、2000年代を迎えた10代の頃、同級生が学校の教室で起こした銃撃事件に巻き込まれ、瀕死の重傷を負う、というトラウマを背負っている。心と体に深い傷を負ったセレステが、自分を奮い立たし、再生するため、姉のエリーとともに作った曲が思わぬ評判を呼び、導かれるようにショービジネスの世界に進む。10代で多大な注目と賞賛を受け、世界を飛び回り、いつしかショービズ界の中で揉まれ、神経を消耗し、お定まりのようにドラッグや酒、そしてさまざまなスキャンダルに見舞われていくセレステ。そんな彼女の10数年に渡る人生の変遷を、姉のエリーや娘のアルビーなどとの人間ドラマを織り交ぜながら、描く。

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