6年ぶりの英詞アルバム。シーアのペンによるデヴィッド ・ゲッタ制作のスタジアム・バラード“Lying Down”をはじめ、ダラスKをプロデュースに抜擢したラウヴ共作の“Imperfections”、スカイラー・グレイ作の静謐な“Falling In Love Again”など新たな顔ぶれも交えつつ、私生活の悲しみも投影したドラマティックな歌いっぷりはやはり圧巻だ。ステレオタイプスによるサザン・ソウル風の“How Did You Get Here”も新鮮。