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【むぎ(猫)の手も借りたい!】第5回 〈吟遊詩人〉を体感できる山田庵巳“機械仕掛乃宇宙”をご紹介!

毎月2日(ニャンにち)公開! 猫の手も借りたいくらい多忙なMikiki編集部員に代わってオススメの曲を紹介!

皆さんこんにちは猫のミュージシャンむぎ(猫)です!

ワタクシむぎ(猫)がオススメの音楽を文字と動画で皆さんにお伝えするきっとウィットでウェットな連載〈むぎ(猫)の手も借りたい!〉の第5回目となります。

今回皆さんにご紹介するオススメの音楽は8弦ギターを爪弾きながら歌う山田庵巳さんの“機械仕掛乃宇宙”です。この動画では全てが収まってないので続きも観て欲しいです。

山田庵巳さんのライブを初めて観たのは2018年5月の新高円寺のライブハウスです。

以前から、青葉市子さん(むぎが大好きなミュージシャンです)がカヴァーした庵巳さんの曲“機械仕掛乃宇宙”と“はるなつあきふゆ”のオリジナルを聴きたいと思っていたんですが、その時やっとむぎの東京遠征と庵巳さんのライブのタイミングが重なって、ついに観ることができたんです。良い夜でした。

それまで〈吟遊詩人〉という言葉を何となく言葉の説明で理解していたつもりでしたが、それを〈こんな感じなのかも〉と体感できた気になった。そういうライブでした。音楽だけでなく庵巳さんの語る物語の世界にみるみる引き込まれてしまって夢を見ているようなそんな感覚です。良い夜でした。

それがむぎにとっては全く新しいエンターテインメントだったのでとにかく感動しました。庵巳さんのイタズラのようなどこからが本当でどこからが嘘かわからないようなMCも、リアルなこの世界と音楽の物語の世界の輪郭をうまく滲ませてくれる一つの要素だと思います。その日のライブを最初からもう一回観たいくらい楽しかったなぁ。良い夜でしたぁ〜。

その後もタイミングに恵まれて2度ほどライブを観れる機会があったんです。一つはプラネタリウム投影の中での演奏で、もう一つはバンド形態で対バン形式のライブ(以前の記事で紹介したバンド〈のっぺら〉との出会いはこのライブでした)で、どのライブでも夢の世界を見せてくれます。全部良いんだとにかく。あぁ、同じ時代に生きてて(生き返って)良かったなぁ。また観たいです。そして皆さんも庵巳さんのライブを一度体感して欲しいです。

 

この話題に触れるかどうか迷ったところではありますが、このコラムが皆さんに音楽をオススメするのがテーマのコラムである以上、やはりライブの話題にもなりますし避けられないですね。新型コロナウイルスに関してです。

新型コロナ感染拡大防止で色々なイベント、ライブが延期や中止になったり、開催されてたとしても不安な中では脚を運びにくい状況でもありますね。

むぎ自身も本来であればツアー真っ最中の予定でしたが、延期公演が決まったり大幅にスケジュールが変わっている状況です。

本音を言うと、初めての事態すぎてどう対処していくべきなのか、毎日緊張感の伴う判断の連続で疲れが溜まりますね。皆さんもそうだと思います。

皆さん、どうぞ身体には充分にお気を付けて、また笑顔で音楽の現場でお会いできるまでどうぞご自愛ください。むぎも一刻も早い終息を願っています。

それでは次回もお楽しみに!

 

※「むぎ(猫)の手も借りたい!」は毎月2日(ニャンにち)公開。次回は5月2日公開予定です。


PROFILE: むぎ(猫)
1997年7月、東京生まれ。2002年、沖縄に移り住み、2009年1月に永眠。5年間の天国暮らしの後、2014年3月にゆうさくちゃん(カイヌシ)による手作りの新しい身体を手に入れ、再びこの世に舞い戻った〈天国帰りのネコ〉。
新しいニャン生(人生)を満喫し、ニンゲンの皆さんたちを楽しませるために歌い、踊り、楽器(主に木琴)を演奏する猫のミュージシャンで、全楽曲の作詞作曲から、宅録、グッズ・デザイン、ミュージックビデオの制作まで手がけるマルチな猫である。​
むぎ(猫)YouTubeチャンネルで、音楽の基礎から雑学まで幅広くおもしろく授業する〈むぎの学校〉開校中!

RELEASE INFORMATION
むぎ(猫)のメジャー・ファーストEP『ねっこほって e.p.』、好評発売中!

むぎ(猫) ねっこほって e.p. SPEEDSTAR(2019)

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