Mikikiをご覧の皆様、お久しぶりです。
企画・インテリジェンス担当、天野様から〈おぉ、ヌルッと始めた割になかなか好評だからヨォ、見汐ヨォ、そのままツッ走って行けよナァ! あ、ここの呑み代はオレがもつからヨォ、よろしくナ!〉〈はい! ありがとうございます! 私も天野様も180円のビール一杯しか呑んでないけど!〉と、叱咤激励を頂いた1月から気付くと3ヶ月も空いておりました。改めまして、見汐麻衣と申します。
1月にはボンヤリと思い描いていた3ヶ月後、すなわち今。抜き足差し足で近づいてきたかと思えば顔も見せずに威張り散らす名前だけ可愛子ぶりやがってよ!の、コロナとそれに伴う諸々の外出自粛、今じゃ誰もが不安で一杯のこの情勢の中、ワタクシも御多分に洩れず家から出ずに暮らしております。
〈そうは問屋が卸さない〉とはよく言ったものでして、世の中には色々な了見でそれぞれに生きている人達が居るからこそ、面白い場所が生まれ、事が起こり、そこに付随する悩みもまぁ尽きないと言ったところでしょうが、今は各々に悩む事柄に加え、決して大袈裟ではなく自分が生きている間に起こったこの未曾有の事態をどう過ごすのか、新しい価値観や考え方、年を経るごとに頑なになっていく思考の癖をどれだけ柔軟にできるかなんてことを日々考えながらこの世の裾野でしっかり生きております。
そんな中では御座いますが、個の悩みは十人十色、第二回目のお悩み相談はこの連載にお便りを下すった山田様(仮名)、40代、男性と初対面ながら1月末にじっくりゆっくり対話させて頂きました。今回のお悩みは〈恋〉。ホワワワ〜ン(効果音)
長い前口上になりましたが、どうか皆様にとって一服の清涼剤にでもなれば本望で御座います。ここをご覧の皆様の健康を心から祈って死ぬまで生きてやる! コロナのバカヤロウ!