(左から)辻友貴(cinema staff)、日置逸人(EASTOKLAB)

愛知・名古屋を拠点に活動するロック・バンド、EASTOKLAB。そのフロントに立つ日置逸人が毎月一作〈個人的名盤〉を選んで思いを綴っているのが、この〈EASTOKLAB日置逸人の極私的金字塔〉です。今回は、エモーショナルな文章と詩的な表現で好評な当ブログの特別編をお届けします。

特別編として掲載するのは、cinema staffのギタリストでリーダー・辻友貴さんとの対談です。地元・名古屋の先輩として日置が尊敬する辻さんとの対話は、自然と名古屋のロック・シーンの過去と未来をめぐるものになりました。

辻さんが運営する飲み屋兼レコード・ショップ〈LFR〉ことLIKE A FOOL RECORDSで、お互いの〈個人的名盤〉を持ち寄り、昼からビールを酌み交わしながら行われた先輩後輩対談。どうぞ最後までお楽しみください(なおこの取材は、東京都の外出自粛要請および政府の緊急事態宣言発令前に行いました)。