『Nat King Cole & Me』(2017年)発表後はロイヤル・アルバート・ホールにおけるオーケストラ・アレンジのライブ盤も発表していたが、自作曲を中心にした作品としては『Take Me To The Alley』(2016年)以来。トロイ・ミラー(ローラ・マヴーラ、ジェイミー・カラム他)をプロデューサーに起用し、全曲をポーターが書き下ろしている。クワイアを従えたアップリフティングな“Revival”の力強さも、“If Love Is Overrated”の優美さも、流石の説得力!