南アフリカ生まれ、オーストラリア育ちのポップスターによるニューEPは挑戦的な姿勢が際立つ。耳馴染みのいいポップソングという体裁を保ちつつ、立体的な音像など攻めた音作りも際立つエレポップ集だ。恋愛にまつわるテーマがメインの歌詞は複雑な機微を丁寧に描き、それを表現するシヴァンの繊細な歌声もグッド。ポップとアートを共立させる感性はペット・ショップ・ボーイズに通じる。
南アフリカ生まれ、オーストラリア育ちのポップスターによるニューEPは挑戦的な姿勢が際立つ。耳馴染みのいいポップソングという体裁を保ちつつ、立体的な音像など攻めた音作りも際立つエレポップ集だ。恋愛にまつわるテーマがメインの歌詞は複雑な機微を丁寧に描き、それを表現するシヴァンの繊細な歌声もグッド。ポップとアートを共立させる感性はペット・ショップ・ボーイズに通じる。