コラム

VA『Love 80's-Ultimate J-POP Best』で知る、現在の日本音楽界にまで受け継がれる偉大なアーティストたちの遺伝子

VA『Love 80's-Ultimate J-POP Best』で知る、現在の日本音楽界にまで受け継がれる偉大なアーティストたちの遺伝子

80年代に旋風を巻き起こした楽曲を厳選し、リマスタリングを施して収録したコンピレーション・アルバム『Love 80's -Ultimate J-POP Best』が、11月27日にタワーレコード限定で発売される。著名人たちが携わった聴き馴染みのある曲から隠された名曲までを、年代を超えて、今だからこそ体感してみませんか。

VARIOUS ARTISTS 『Love 80's -Ultimate J-POP Best』 Sony Music Direct(2020)

 

懐かしのドラマやアニメ主題歌

タワーレコードのバイヤーが厳選した珠玉の80'sナンバーを集めた今作。80年代を彩った様々なジャンルから集まった楽曲の中から、30年以上色褪せない曲たちを抜粋して紹介しよう。

まずは、多数収録されている、映像と強く関連付けられていたドラマ主題歌やタイアップ曲。例えば、86年に放送された、明石家さんまと大竹しのぶが主演したTBS系ドラマ「男女7人夏物語」の主題歌、石井明美の“CHA-CHA-CHA”(〈Disc 2〉6曲目)や、84年から85年にかけて放送された、高校ラグビー界で無名の高校が全国優勝まで果たす部活の生徒達と監督を描いたTBS系青春ドラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌、麻倉未稀の“ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO”(〈Disc 2〉14曲目)。どちらも大ヒット曲だが、当時を知る人は服装や景色など時代背景も一緒に思い出す人も多いだろう。

またアニメからは、「シティ・ハンター」のオープニング・テーマで、最近も〈Get Wild退勤〉として話題になったTM NETWORKの“Get Wild”(〈Disc 1〉6曲目)や、年末の「金曜ロードSHOW!」(2020年12月25日)でも放映される宮崎駿監督作品 「風の谷のナウシカ」の挿入歌、安田成美の“風の谷のナウシカ”(〈Disc 1〉12曲目)など、2020年になっても話題に上る名曲が収録されている。

TM NETWORK “Get Wild”
 
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