ヒット作『Big Bad...』(19年)に続くミックス・テープがフィジカル化。ブギー・ウィット・ダ・フーディとの“Changed Me”、 オボンジェイヤーとのアフロビーツ“Don't Be Shy”など客演者に合わせた振る舞いが巧みで、ジョルジャ・スミスやエミリー・サンデーとの絡みもいい。クール&ドレーによるメイン・イングリーディエント使いがシブい“Debonair”、デイヴとのハードコアな“Straight Murder(Giggs & David)”が聴きどころ。