実に約10年ぶりとなった『Man On The Moon』シリーズの最新弾にして3部作の最終作がCD化。今作自体も4つのパートで構成されてメンタル面など内省的なトピックが中心に綴られており、自身とドット・ダ・ジニアスが中心で制作したサウンドはドラッギーかつスペイシーなムードを漂わせて深い闇へと誘われるよう。故ポップ・スモークとスケプタが参加した“Show Out”ではカディ流儀のドリルを聴かせてくれる。