2021年7月16日にリリースされた洋楽アルバム情報をまとめました。Mikikiの注目盤を7作セレクトしています。該当作品からのミュージック・ビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、SpotifyとApple Musicなどのリンクもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。
ケイクス・ダ・キラ&プロパー・ヴィランズ（Cakes Da Killa & Proper Villains）『Muvaland Vol. 2』
ラッパー／プロデューサーのケイクス・ダ・キラがプロパー・ヴィランズと組んだEP第2弾。ワイルドでジャッキンなヒップ・ハウスにアガる。
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クレイロ（Clairo）『Sling』
米アトランタ出身のシンガー・ソングライターによる2作目。ロード（Lorde）をゲストに招き、〈ベッドルーム・ポップ〉と括り切れぬ奥行きのあるサウンドに。
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ジョディ（Jodi）『Blue Heron』
元パイングローヴのニック・レヴァインによるインディー・フォーク・ユニットの初作。みずから〈クィア・カントリー〉と呼ぶサウンドは、物憂げながら優しい。
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ジョン・メイヤー（John Mayer）『Sob Rock』
〈現代の3大ギタリスト〉の1人がデビュー20周年に放つ8作目。大胆なシンセ使いや流麗なギター・ワークなどで80年代ロックへの愛情を迸らせた内容。
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ポップ・スモーク（Pop Smoke）『Faith』
2020年に若くして命を落としたラッパーの遺作。ファレルやデュア・リパ、フューチャーら豪華な面々が英雄ドリルMCの英雄の最期に花を添えた。
ウィロー（WILLOW）『lately I feel EVERYTHING』
ウィル・スミスの娘である俳優／ラッパーが放つ新作。ブリンク182のトラヴィス・バーカーやアヴリル・ラヴィーンの参加で新たなるフェイズへ突入。
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イヴ・トゥモア（Yves Tumor）『The Asymptotical World EP』
刺激的な作品でポップの定義を拡張しつづけるアイコンが新EPをサプライズ・リリース。グラム・ロックを独自に咀嚼したエモーショナルな音で強烈に訴えかける。
