スペインのポップアイコン、ロザリアの4作目。ダニエル・ビャルナソン指揮によるロンドン交響楽団と共に録音されています。全体的には正統派のオペラやオーケストラアレンジが施されていますが、楽曲は先鋭的。以前より共演するビョークとイヴ・トゥモアを迎えた“Berghain”や、日本語歌詞も登場する“Porcelana”など、壮大で芸術性弾ける楽曲ばかり。日本語で〈生まれ持った才能なの 私はカオスの女王〉と歌う彼女に、後世に残る名作になることを確信せずにはいられませんでした。全音楽のジャンルの枠を飛び越え、リスナーの価値観を覆す超大作です。