2021年9月1日にリリースされた邦楽アルバム/EPの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を7作セレクトしています。該当作品からのミュージック・ビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、SpotifyとApple Musicの配信リンクなどもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。

 

 

ビッケブランカ『FATE』

日本屈指のポップ・マエストロによる4作目。EDM調のアッパー・ナンバーから感傷的なバラードまで多彩なソングライティングとアレンジに才を発揮。

ビッケブランカ 『FATE』 avex trax(2021)

 

FNCY『FNCY BY FNCY』

ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESSによるユニットのセカンド・アルバム。ゴキゲンなダンス・ビートで、真夜中のフロアにロマンスをもたらす。

 

GuruConnect『IN ALL DIRECTIONS』

skillkillsのスグルスキルによるソロ・プロジェクトのニュー・アルバム。自然音とエレクトロニクスを有機的に組み合わせたドープなビート・ミュージック集。

GuruConnect 『IN ALL DIRECTIONS』 ILLGENIC(2021)

 

ほりゆうじ『FORMATION X』

歌とギターでロマンを奏でる〈ファンタスティック・シンガー・ソングライター〉が、曽我部恵一主宰のROSE RECORDSよりリリースする15年ぶりのアルバム。

ほりゆうじ 『FORMATION X』 ROSE(2021)

 

インナージャーニー『風の匂い

ロック・シーンで注目を集める4人組のセカンドEP。滋味に溢れたバンド・サウンドに溌溂とした歌声が乗り、聴き手の心に風を吹かす。

インナージャーニー 『風の匂い』 鶴見river records(2021)

 

POLYPLUS『move』

fox capture planのメンバーらで構成されたスーパー・バンドの2作目。せやろがいおじさんによる魂の叫びをフィーチャーした“update”などで打ち出す新機軸。

 

VivaOla『Juliet is the moon』

韓国生まれ東京育ちのシンガー・ソングライター/プロデューサーがシェイクスピアに想を得たデビュー作。YonYonやstarRoらゲストとPop × R&Bサウンドを追求。