2022年1月19日にリリースされた邦楽アルバム/EPの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を5作セレクトしています。該当作品からのミュージックビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、Apple Musicの配信リンクなどもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。

 


a子『ANTI BLUE』

注目を集めているシンガーソングライターのセカンドEP。ひりひりとしながらも幻想的なサウンドで〈生きづらい今の世の中に立ち向かっていくこと〉を歌う。

a子 『ANTI BLUE』 LONDOG(2022)

阿佐ヶ谷ロマンティクス『大人幻想』

ロックステディやレゲエの要素を採り入れたポップスを奏でる5人組。TAMTAMの高橋アフィらを制作陣に迎え、さらに色どりやふくよかさが増した3作目。

阿佐ヶ谷ロマンティクス 『大人幻想』 阿佐ヶ谷ロマンティクス(2022)

GOOD BYE APRIL『swing in the dark』

〈ネオニューミュージック〉を掲げるバンドの4作目。山下達郎やチューリップから影響を受けたという歌の魅力はそのままに、ソウル色を増して新境地を拓く。

GOOD BYE APRIL 『swing in the dark』 DOBEATU(2022)

リーガルリリー『Cとし生けるもの』

勢いに乗るガールズバンドの2作目のフルアルバム。〈物事の感じ方や意識のありようが大きく動いた2年間〉を丸ごと封じ込めた最高密度のギターロック作。

リーガルリリー 『Cとし生けるもの』 キューン(2022)

宇多田ヒカル『BADモード』

前作から3年8か月ぶりとなる8枚目。フローティング・ポインツを迎えた“気分じゃないの(Not In The Mood)”など、洗練の極みとなったサウンドによる最新型ポップス。

宇多田ヒカル 『BADモード』 エピック(2022)