LITTLE CREATURESでの5年ぶりのアルバムに続き、11年ぶりのソロ3作目が登場。自宅で録音〜ミックスまで手掛けたギター弾き語り作品で、そっと奏でられるミニマルなリフとアルペジオに、散文詩を思わせる言葉が連なっていく。前作での旅情を誘う汎アジア的な土着感/祝祭感に対して、今回は声とギターでしたためた心の旅とでも言えようか。日々の思索に潜む叙情を高い純度ですくい上げている。
LITTLE CREATURESでの5年ぶりのアルバムに続き、11年ぶりのソロ3作目が登場。自宅で録音〜ミックスまで手掛けたギター弾き語り作品で、そっと奏でられるミニマルなリフとアルペジオに、散文詩を思わせる言葉が連なっていく。前作での旅情を誘う汎アジア的な土着感/祝祭感に対して、今回は声とギターでしたためた心の旅とでも言えようか。日々の思索に潜む叙情を高い純度ですくい上げている。