リパブリック移籍作は気合の入った2枚組に。土曜の夜と日曜の朝をそれぞれの盤で表現し、前者はディスコ・ポップの“All She Wanna Do”などのパーティー曲や官能的な閨房ソングが並ぶ。後者は成熟したメロウ曲や真摯なバラードが軸で、愛妻に捧げたと思しき“Wonder Woman”が特に美しい。ジャズミン・サリヴァンやアンバー・マーク、マニー・ロング、ジェイダ・キングダムら女性多めな客演陣との絡みも聴きどころとなる傑作!