作品ごとに色を変えて表現を突き詰めてきた彼がついに10枚目のアルバムに到達。前作のフォーク情緒からやや揺り戻し、マーヴィン・ゲイ“Sexual Healing”とプリンス“Love 2 The 9’s”を合わせたような絶品のスロウ“Potion”などでは自身のヴォーカルを大フィーチャー。久々にオリヴィエ・セントルイスを迎えたディスコ・グルーヴの“S.O.L.”、ボッサ調の“Cinnamon Cinematic”など、心地良いギターの音色も含めてよく歌ってます!