3年ぶりの19作目。最近ではルーカス・デ・モルダーのデビュー作をバックアップし、エディ・ロバーツはWRDトリオを始動するなど、コロナ禍でライヴが出来ない間も精力的に活動してきた彼ら。レコーディングを行ったアイスランドの地名を掲げて放つ本作も、現行ファンク・バンド最高峰の冠に相応しい痛快ディープ・ファンクから、ラマー・ウィリアムスJrの塩辛声が映えるサザン/カントリー・ソウルまで間違いない内容だ。