the telephones/Yap!!!の石毛輝をふたたびサウンド・アドヴァイザーに迎えた約2年ぶりのミニ・アルバム。ドミコらしいアクセル全開のガレージ・ナンバーは健在ながら、ベーシストを迎えた2曲では重心を下げ、パーカッションを用いた“のらりつらり”は盟友Tempalayにも通じるサイケな仕上がり。さかしたひかるのメランコリーがこぼれ落ちるラストの“プトレマイオシー”もいい。