YOASOBIが出演するNHK総合の音楽特番「YOASOBI 18祭」が、12月25日（月）の22:00からオンエアされる。

アーティストが18歳のさまざまな想いを聞いて新曲を制作し、その曲を1,000人の18歳世代と一緒に1回限りのパフォーマンスで共演する〈18祭（フェス）〉。これまでに、ONE OK ROCKやWANIMA、RADWIMPS、[Alexandros]、あいみょん、BUMP OF CHICKENが参加してきたが、7回目となる今回はYOASOBIが出演する。

今回のテーマは〈心音（しんおん）〉。この企画に参加したいという日本全国の18歳世代から〈心音〉を表現したメッセージやパフォーマンスなどを動画で送ってもらい、YOASOBIがそれらを原作として共演曲を制作、このたび“HEART BEAT”という楽曲が書き下ろされた。

新型コロナウイルスによってさまざまなイベントが中止や休止になり、思い描いていた時間が過ごせなかった18歳世代。それでも仕事や勉強、恋愛や将来の目標などに向け、それぞれが悩みながらも歩んできた。そんななか今年5月、新型コロナウイルスが5類に移行、以前のような日常が戻り迎えた本番。ディスタンスを気にすることなく一緒に声を出し、想いがぶつかり重なりあった素晴らしい時間となったそう。

番組では、イベント当日の模様だけでなく、そこに向かうまでのさまざまな想いを抱いた18歳世代に密着。彼らが直面し抱える心の内を伝える内容となっている。さらに、YOASOBIの楽曲制作現場や自身が語る18歳のころの話、そしてこのイベントにかける想いも放送される予定だ。

YOASOBIからのコメントは以下のとおり。

YOASOBI コメント
18歳世代の皆さんが、一人ひとりのHEART BEATと向き合い、大きな声で歌ってくれた歌は、凄まじい熱量とエネルギーに溢れていました。その歌声が心に響いて、私たちも沢山の事を教えて貰いました。18歳世代に限らず、様々な世代の人の心に響く「HEART BEAT」になっていると思います。是非放送を楽しみにしていてください。

18世代とYOASOBIがともに作り出す、一回限りの奇跡のステージ。ぜひ楽しみにしていてほしい。

なおYOASOBIは、〈サントリー生ビール〉とのコラボ企画として東海道新幹線品川駅構内のギフトキヨスク品川店（新幹線南口改札内）で2023年12月14日（木）～2024年1月8日（月）まで限定コラボポップアップストアを展開中。また2人は〈YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024〉を開催中だが、12月16、17日に実施した初の韓国でのワンマンライブを成功させたばかり。そして本日12月18日の18:30から放送されるTBS系のテレビ番組「CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP」では“アドベンチャー”を披露。フルサイズをテレビで演奏するのは初だ。来年は日本国内の6都市で12公演をおこなう〈YOASOBI ZEPP TOUR 2023 “POP OUT”〉へ突入するなど、YOASOBIの快進撃はまだまだ続きそうだ。

 

TV INFORMATION
NHK総合テレビ「YOASOBI 18祭（フェス）」
2023年12月25日（月）22:00～23:15
※NHKプラス（同時／見逃し1週間）・ワールドプレミアム・NOD
https://www.nhk.or.jp/18fes/

 

PROFILE: YOASOBI
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる〈小説を音楽にするユニット〉。2019年11月に公開された第1弾楽曲“夜に駆ける”はBillboard JAPAN総合ソングチャート〈Hot 100〉にて2020年年間1位を獲得し、2023年9月に史上初のストリーミング累計10億回再生を突破。2021年1月6日に満を持して初のCD『THE BOOK』をリリース。豪華な仕様が大いに話題を呼び、オリコンデイリーランキング初登場2位を記録しながら、配信では全ての楽曲がApple Musicストリーミングチャートで15位以内に同時ランクインするという快挙を達成。2月には初のワンマンライブ〈KEEP OUT THEATER〉を新宿・ミラノ座跡地の工事現場にて開催。7月にはユニクロ〈UT〉とのコラボライブ〈SING YOUR WORLD〉をユニクロ有明本部内・UNIQLO CITY TOKYOにて開催し、YouTube Live配信で同時接続者数28万人を記録する盛り上がりを見せた。12月にはその年リリースした楽曲全てを含むセカンドEP『THE BOOK 2』を発売し、日本武道館にて初の有観客ライブも大成功におさめた。同月に発表されたSpotifyの〈2021年海外で最も再生された日本のアーティスト〉ランキングにて1位獲得。米国のニュース情報誌「Time」に掲載された〈The 10 Best Songs Of 2021〉に“怪物”が選出されるなど海外からの注目も集めている。現時点でリリース楽曲の内、12曲がストリーミング再生1億回を超えている。2022年2月より島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都という4人の直木賞作家が原作小説を書き下ろし順次楽曲を発表していくというプロジェクト〈はじめての〉を始動。8月には〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022〉のステージで初めての夏フェス出演を果たし、各地のフェスでも初ライブを繰り広げ、LEDパネルを用いた特殊なステージや演出が話題に。2023年2月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンとのコラボで“アドベンチャー”をリリース、4月にはテレビアニメ「【推しの子】」オープニングテーマ“アイドル”をリリース。“アイドル”は日本を飛び出し海外でも大きな反響をよび、Billboard JAPAN 総合ソングチャート〈Hot 100〉にて21週連続の1位を記録、グローバルチャートでもBillboard Global Top 200（Excl.U.S.）にて1位という記録を打ち立てた。8月には〈Head In The Clouds LA〉で初のアメリカ公演を実現、9月には韓国の人気音楽番組「M COUNTDOWN」への出演を果たしている。9月29日にはテレビアニメ「葬送のフリーレン」のオープニングテーマとなる新曲“勇者”をリリースし、10月18日にサードEP『THE BOOK 3』を発売したばかり。韓国でのワンマンライブ、香港、台湾での音楽フェスティバル参加が発表されるなど、J-POPを代表し世界に打って出ていくアーティストとして国内外のあらゆる場面で際立った活躍を見せている。
オフィシャルサイト：https://www.yoasobi-music.jp/
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