カントリー転身作『Whitsitt Chapel』(2023年)とそこから生まれた“Save Me”の大ヒットはグラミーの2部門ノミネートに繋がり、ラッパー時代には手の届かなかったエミネムやポスト・マローンとの共演まで実現するなど、彼の周辺状況を激変させた。それから1年での新作は引き続きザック・クロウェルが大半をプロデュースし、熱唱系のヒット“I Am Not Okay”や“Liar”を中心に基本軸は変わらず。新味としてはモンスターズ&ストレンジャーズとライアン・テダーによる聖歌の“Unpretty”が味わい深い。イルジーやウィズ・カリファ、MGKとの過不足ないコラボも磐石で、ついに初の全米No.1を獲得!