ソロ・アーティストとしてはもちろん、iriやDaoko、ミイナ・オカベら名だたる面々への楽曲提供やプロデュースでも才覚を発揮しているロンドン在住の音楽家が、現地で知り合ったミュージシャンたちを迎えて約3年ぶりの新作をリリース。低音のグルーヴが渦巻くファンキーでソウルフルな表題曲や、演歌のこぶし的に情感が迸る“Shiranami”、ラテンのフレイヴァーを散りばめた哀愁漂う“Kagero”など、バンドのセッションと日本語詞が共鳴するサウンドは、その熱い歌心も相まって圧巻の一言。ジャジーなピアノと共に歌い上げる“Sayonara”にも魂を揺さぶられる、J-Popの新たなスタンダードとなる一作!