各ユニットの特色を活かしたカップリング曲
ちなみに、今作のカップリングにはOneGem(相川暖花、原優寧、荒野姫楓、鎌田菜月、北川愛乃、松本慈子、井田玲音名)と、SHOWROOM選抜ユニット〈SKE48 初恋の瞬間〉(原優寧、河村優愛、倉本羽菜、伊藤虹々美、聖遥花、桒原椿)の楽曲も収録される。
伊藤「SKE48 初恋の瞬間は“君だけがターゲット”というタイトルの曲で、〈あなたしか見ていません〉〈あなたしか要りません〉という強い思いを歌った曲になっています。振り付けも、センターの優寧さんが中心になって、みんなでターゲットをやっつけに行こうみたいな……あれ、やっつけるはおかしいですよね?」
野村「うん、おかしいかも(笑)」
坂本「ふふっ(笑)」
熊崎「ハートを奪いに行く、みたいなことだよね?」
伊藤「あっ、そうです! そういう振りになっているので、すごくかわいいと思います」
河村「歌詞には、〈君が〉と〈僕が〉を5回ずつ繰り返す部分もあって、中毒性が高いです。今は、中毒性のあるアイドルソングが流行っていると思うので、この曲も波に乗れたらいいなと思いますね」
倉島「いいね、楽しみ!」
河村「衣装もめっちゃかわいいんですよ! チェック柄なんですけどみんな違って。早くみなさんに見てもらいたいです」
相川「で、OneGemの曲は“もう知らん”というタイトルです。歌詞には何回も〈もう知らんわ〉っていう名古屋弁のフレーズが出てきて、キャッチーなんですけどミステリアスでもある曲になっています。MVもわちゃわちゃしていて楽しかったです。OneGemはお調子者が多いので……」
野村「誰が言っているの(笑)」
熊崎「センター(の相川)を筆頭に、お調子者が多い、でしょ(笑)?」
相川「現場ではよく〈笑わないで!〉って言われていた(笑)。あと、MVの中で小人になるメンバーもいて。みんなが食べるパスタの上に乗っかるような動きも撮影したりしたんです。不思議な世界観になっていると思うので、楽しんでほしいですね。よこにゃん(北川愛乃)と久々に一緒に踊れたのも嬉しかったな(手術と治療のため休養していた)。本人も楽しそうにしていたし、そこも見てほしい!」
20周年に向けて今自分たちができること
今年10月には18周年を迎えるSKE48。歴史あるアイドルグループを引っ張るメンバーたちは、活動を通して幸せや楽しさ、やりがいを感じる瞬間も多々ある一方で、グループの課題もシビアに捉えている。
熊崎「撮影会や握手会などでファンのみなさんと過ごす時間も、毎回幸せです。とくに私のファンのみなさんは、初センターを務めた“告白心拍数”の頃から、お見送りの最後にみんなでダンスを踊ってくれるようになったんですよ。私が休憩している最中、TikTok用に切り抜かれた振りをみんなで覚えているらしくて」
全員「えぇっ! すごい!!」
熊崎「で、握手会が終わると、そのメイキング映像を動画にして送ってくれます(笑)。そういうのを見ると本当に幸せだし、ファンのみなさんを愛おしく思えますね」
野村「あとは、Team Sのみんなといる時間も楽しいです。とくに、ほののさん(相川)を見ているとマジで笑顔になれるんですよ!」
相川「えっ、ほんと?!」
野村「“サンダルだぜ”は、ニコニコで踊りたい曲じゃないですか? そういうときにほののさんを見ると、心からの笑顔が出てきます」
倉島「いい関係……!」
相川「SKE48全体で見ても、今が一番楽しいんじゃないかなとはめっちゃ思います。1人ひとりが生き生きしているように見えるというか。個々の強みをちゃんと評価してもらえるのがいいなと思いますね」
青海「おかげで、メンバーがいろんなことに挑戦しやすくなりましたよね。で、何かが光ったときに選んでもらえているから」
熊崎「SNSでも、最近SKE48のメンバーがよく万バズしているんですよ。そうしてコンスタントに〈見つかっている〉のは、メンバーの自信にも繋がるしすごくいい流れだと思います」
大村「でもだからこそ、劇場公演に来るハードルをもっと下げたい気持ちはありますね! 劇場公演のチケットの買い方が、初めての方はわかりづらいと思うので。あとは、気軽に私たちのパフォーマンスを見ていただけるように、フリーライブも頻繁にやりたいです。名古屋以外の場所でも」
倉島「あと、1公演だけでもいいから、YouTubeで誰でも見られるようにできたらいいのになと思います。劇場公演が難しければ、フリーライブでもいいですし。いろいろ事情があるんでしょうけど……」
相川「いや、でも絶対にそのほうがいいよ。リリースイベントで各地に行くと〈初めて見に来たよ〉という方がすごく多いんです。だから、SKE48に触れるきっかけさえこちらが提供できれば、みんな見てくれるし好きになってくれると思いますね。
あと、私が気になっているのは握手会。土日だとほかのアイドルさんと同じ会場で開催していることもあるので、〈ついでにSKE48にも行きたいな〉と思っている方がいると思うんですよ。そういう方のために、当日券があればいいのにといつも思っています」
青海「わかる。絶対あったほうがいい! ……この話、スタッフさんも加えますか(笑)?」
大村「(笑)。そうして、もっともっと多くの人に私たちのことを好きになってもらって、バンテリンドーム ナゴヤに立ちたいですね。今の私たちは、2年後にある20周年という節目に向けて、全力で頑張っているところ。もっと曲が世間のみなさんに広まって、歌番組にもたくさん出て、SKE48全体を盛り上げていって、最終的にはドームに!」
熊崎「そうだね。まずは今年、グループがバズる1年にしよう!」