
日本でのツアーの本編ラストは“READY TO FLY”だったが、この夜のラストは“黒船(嘉永6年6月4日)”。クリス・トーマスがプロデュースしイギリスでも発売されたアルバム『黒船』に収められた曲だ。51年前のイギリス公演でも演奏された。1975年の公演をみたイギリス人がこの日来ていたかはわからないが、場内には〈黒船来航50年〉と書かれた全ツアーのグッズを持っている人はいた。この曲をイギリス公演のラストに持って来た意図は客席にも伝わってるようで、演奏に合わせ腕を左右にゆっくり振りながら“黒船(嘉永6年6月4日)”を称えていた。

「One more song! One more song!」の大きなコールに呼ばれるように、高中正義はお馴染みの真っ赤なサーフボード型ギターを抱えて登場。イギリス人にとっては初めて見る体験だけに、オーディエンスは大喜び。さらにあのガジェットから音が出ることに驚いていた。MCで高中は英語で「I hope rainbow and peace in summer come back!」と紹介し、名盤『虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS』に収められた“YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE”を広い会場の隅々まで響き渡らせ、51年振りのロンドン公演を締めた。

この後、高中正義はニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルスのアメリカツアーを経て、4月29日のオークランドまでの豪州ツアーを開催。全公演完売の海外ツアーに続いて、5月8日に東京・渋谷LINE CUBE SHIBUYAでワールドツアー凱旋公演を行う。

SETLIST
1. BLUE LAGOON
2. RADIO RIO
3. BLUE CURACAO
4. BRASILIAN SKIES
5.OH! TENGO SUERTE
6. トーキョーレギー
7. 哀愁のヨーロッパ
8. JUNGLE JANE
9. SHAKE IT
10. 渚・モデラート
11. Saudade
12. PALM STREET
13. TAJ MAHAL
14. THUNDER STORM
15. READY TO FLY
16. 黒船(嘉永6年6月4日)
ENCORE
17. Jumping Take Off
18. YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE
出演:高中正義(ギター)
斉藤ノヴ(パーカッション)/岡沢章(ベース)/宮崎まさひろ(ドラムス)/井上薫(キーボード)/高本りな(キーボード)
AMAZONS 大滝裕子・斉藤久美(コーラス)
LIVE INFORMATION
SUPER TAKANAKA WORLD LIVE 2026
2026年3月31日(火)、4月1日(水)イギリス・ロンドン O2 Academy Brixton
2026年4月4日(土)、5日(日)アメリカ・ニューヨーク Brooklyn Paramount
2026年4月7日(火)アメリカ・シカゴ Byline Bank Aragon Ballroom
2026年4月9日(火)アメリカ・サンフランシスコ The Masonic
2026年4月12日(水)、13日(木)アメリカ・ロサンゼルス Hollywood Palladium
2026年4月24日(金)オーストラリア・シドニー Darling Harbour Theatre
2026年4月27日(月)オーストラリア・メルボルン Northcote Theatre
2026年4月29日(水)ニュージーランド・オークランド Town Hall
TAKANAKA SUPER WORLD LIVE 2025-2026 WORLD TOUR FINAL – 凱旋帰還
2026年5月8日(金)東京・渋谷 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
開場/開演:17:30/18:30
チケット(全席指定/税込):11,000円 ※未就学児入場不可
■高中正義オフィシャルサイト
https://takanaka.com/