ポスト・クラシカル、そして映画音楽でも活躍し、48歳という若さで亡くなったアイスランドの音楽家ヨハン・ヨハンソン。映画「博士と彼女のセオリー」や「Dís」といった映画音楽からスタジオ・アルバムまでヨハンソンの代表作を、アリス=紗良・オットがソロ・ピアノ編曲で再構築。〈美しい〉という言葉だけでは片付けられない、近寄りがたいオーラを纏う孤高の音楽が生まれた。ヨハンソンの内なる感情とアリス=紗良・オットの内なる感情が共鳴。聴く人はそこに佇みながら、ただただ音に身を委ねる。透明な空間、静謐な音、柔らかな緊張感に包まれる。