毎年開催される〈プラハの春〉音楽祭のオープニングを飾る注目の“我が祖国”。1986年に外国人指揮者としては1984年のマタチッチに続く二人目として登場したサヴァリッシュによる演奏がリリースされた。サヴァリッシュは当時首席指揮者を務めていたスイス・ロマンド管弦楽団との恐らく唯一のセッション録音を1977年にRCAに残しており、今回のチェコ・フィルとのライヴでも安定感ある演奏を披露。充実した響きかつ躍動感は見事だ。DISC 2にはラインスドルフによる“ドイツ・レクイエム”も収録。1966年以降プラハの春に度々客演しており、この1987年の演奏も両者の結びつきの強さを感じさせる、説得力のある名演。
ヴォルフガング・サヴァリッシュ&エーリヒ・ラインスドルフ(Wolfgang Sawallisch & Erich Leinsdorf)『プラハの春音楽祭ゴールド・エディションVol.7』2人の指揮者が残した“我が祖国”“ドイツ・レクイエム”の名演を収録
WOLFGANG SAWALLISCH , ERICH LEINSDORF , CZECH PHILHARMONIC
『プラハの春音楽祭ゴールド・エディションVol.7』
Czech Radioservis
2026