坂本龍一による最後のソロ作『12』(2023年)を起点にして、坂本とカールステン・ニコライが交わした〈音楽的対話〉を収録した作品。演奏時の息遣いも残すなど、身体性が無防備に刻まれた音を曝け出した『12』を、盟友と共にみずから解体・再構築してみせるという実験精神とヴァイタリティに胸を揺さぶられる。大胆で瑞々しいサウンドスケープはどこまでも美しく力強い。
坂本龍一&アルヴァ・ノト『12 Conversations』両者の音楽的対話を収めたコラボ作はどこまでも美しく力強い
坂本龍一による最後のソロ作『12』(2023年)を起点にして、坂本とカールステン・ニコライが交わした〈音楽的対話〉を収録した作品。演奏時の息遣いも残すなど、身体性が無防備に刻まれた音を曝け出した『12』を、盟友と共にみずから解体・再構築してみせるという実験精神とヴァイタリティに胸を揺さぶられる。大胆で瑞々しいサウンドスケープはどこまでも美しく力強い。