1. Frozen Walt Disney/avex trax
2. Divergent Interscope
3. The Amazing Spider-Man 2 Columbia
4. Palo Alto Domino
5. PRISCILLA AHN あなたのことが大すき。 YAMAHA
6. TOKYO TRIBE ワーナー
7. Jersey Boys Rhino
8. Begin Again Rhino
9. The Hunger Games: Mockingjay Part 1 Republic
言うまでもなく“Let It Go”の勢いがサントラという括りじゃなくお茶の間へも凄まじい波及力で浸透していった2014年。ここでは映画そのものとの親密さはもちろん、アルバム単体でも深く楽しめるようなタイトルをピックしました。『Divergent』のように先鋭的なコラボ自体を目的としたものや、ファレルとジョニー・マーの手合わせも実現した『The Amazing Spider-Man 2』、デヴ・ハインズ仕事として捉えた際の『Palo Alto』なんてのは、音だけでも2014年っぽさ全開。
本編とより密に結び付いた作品では、日本語ラップを全面にあしらった『TOKYO TRIBE』やシンガー・ソングライターの物語となる『Begin Again』が出色。その意味でも最強は『Jersey Boys』かも!