〈ガールズポップ/アイドルに特化したレーベル〉を謳い、2013年にTHEポッシボーのリリースから始まったVERSIONMUSICですが、2014年には本腰を入れてアーティスト/タイトルのラインナップを拡充しはじめました。2013年から在籍のTokyo Cheer2 Partyと小桃音まいを筆頭に、インディー流通から段階を踏んだWHY@DOLLがメジャー契約を決めたあたりからは次々に新顔をフックアップ。吉田凛音、アイリス、FYT、JK21、さらにはCLEAR'S、しんまち七色ばんど……と怒濤のリリース攻勢を展開するに至りました。
2015年にはnanoCUNEを皮切りに、大阪のEspecia、SPIR AL発のウルトラガール、WHY@DOLLと同じくインディー契約から始まったシブヤDOMINIONらのリリースが続いていく模様。すでに実績のあるキャリア組から新人まで、リスニング向けから現場巧者まで、いわゆるレーベルカラーのようなものが一様ではないだけに、何を繰り出してくるかわからない期待感を煽るのは確か。この先の動きにも注目です!