EDMのシーンから2010年代の音楽シーンを変革した才人のベスト盤は、代表的なヒットを網羅した豪華な仕上がりに。エル・キングをフィーチャーしたエクスクルーシヴな新曲“Let’s Ride Away”を目玉に、“Levels”や“Fade Into Darkness”“Silhouettes”といったアルバム未収録の初期トラック、ニッキー・ロメロとの“I Could Be The One”なども収めて、そのキャリアをおおよそ一望できるラインナップになっている。日本盤ボーナストラックとしては『Tim』からのシングル“Tough Love (Tiësto Remix)”とミッシュキャットが歌う“Fades Away (Tribute Concert Version)”の収録も嬉しい。