2000年代半ばから多数の7インチやEPをリリースしてきたロンドンの3人組。十八番はジョナサン・リッチマンダニエル・ジョンストンが引き合いに出される、ローファイ感を湛えたガレージ・ポップンロールだ。バンドのヒーローの一人だというビリー・チャイルディッシュヘッドコーツなど)をプロデューサーに迎えたこの新作は、ヴィンテージなムードの楽器の鳴りが素晴らしい。もちろん肩の力の抜き具合も絶妙!