8月15日(土)と16日(日)の2日間に渡って開催される〈SUMMER SONIC 2015〉の第9弾出演アーティストが本日発表された。今回アナウンスされたのは、東京公演の初日に〈BEACH STAGE〉で開催される〈Billboard JAPAN Party〉に出演するタキシード、ザップ、オリジナル・ジェームス・ブラウン・バンドの3組。〈今年のテーマは「100% Funky Beach -We Feel Good-」〉とのことで、旬のユニットから永遠のレジェンドまで、マーク・ロンソンのアノ曲も大ヒットしまくりでファンク熱高まる昨今のムードにバッチリ合致した顔ぶれではないだろうか。
まずはタキシード。メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンという粋な二人が80sディスコ/ブギーな作風にガッツリ取り組んだ、そんなのいいに決まってる系ユニット。今年4月にDJセットで来日したばかりの彼らだが、〈サマソ二〉では待望のフルバンド・セットで登場! てことは、↓こんな光景が夏真っ盛りなビーチで繰り広げられるわけで……いまから昂ぶらずにはいられない。
ザップは78年結成のファンク・バンドで、80年代を代表して……とか教科書的に遡るよりも、“Uptown Funk”ともビンビンにリンクしまくりな80年のナンバー“More Bounce To The Ounce” を早速聴いてもらったほうが手っ取り早く伝わるかも。往年のライヴ映像もたまらんけど、近年のパフォーマンスも素晴らしい!ということで、80年代当時と2014年のステージを見比べてみよう。
そしてオリジナル・ジェームス・ブラウン・バンド。JB御大のバックを固めてきた歴戦のメンバーが一堂に会す。〈RJ〉ことルーズベルト・ジョンソン、マーサ・ハイ、ダニー・レイといったJB周辺の要人たちも昨年末に続いて参戦。スペシャル・バンドが演奏するソウル・パワー全開な名曲の数々にノックアウトされること間違いなし。腰がグングン動いてしまう、最近のツアーのトレイラ―と、JBがバリバリ元気に〈セックスマシーン〉している71年の映像をどうぞ。
※〈Billboard JAPAN Party X SUMMER SONIC Extra〉と題して、この3組の単独公演も決定。詳細はビルボードライブのオフィシャルサイトをご覧ください。
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