
〈SUMMER SONIC TOKYO〉の深夜を彩るイヴェントとして定着した感のある〈HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〉(以下〈HCAN〉)が今年も8月19日(土)深夜に千葉・幕張メッセにて開催される。トム・ヨーク、フランツ・フェルディナンド×スパークスらが出演した2015年、ダイナソーJr.、アニマル・コレクティヴらが出演した2016年に続き、3回目の開催となる今年は、先日3年ぶりとなる新曲“New York”を発表し、日本を皮切りに世界ツアーをスタートさせるセイント・ヴィンセントが登場。さらには、モグワイ、ライド、ホラーズなど、ギター・サウンドが特徴的なバンドが並び、新人のシガレッツ・アフター・セックスらも含め、オルタナ色の濃いラインナップと言える。
そこで、今回は〈フジロック〉への出演を控えるTHE NOVEMBESの小林祐介と、ゲスの極み乙女。/indigo la End――両バンドで〈サマソニ大阪〉へのラインナップに加わった川谷絵音を迎え、今年の〈HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〉について語り合ってもらった。それぞれが独自の審美眼を持って海外の音楽に接し、吸収することによって、日本において独自のポジションを築き上げてきた両者は、いまどんな音に注目しているのだろうか? イヴェントへのパスポートとして、各出演者をチェックしつつ、楽しんでもらいたい。
★シューゲイザーやポーティスヘッドを愛する人にも大推薦、オルタナ精神に満ちた今年の〈HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〉が現時点でスペシャルな理由
常に〈いま〉が一番かっこいいバンドでありたい
――まずはあらためて、2人の関係性について話してもらいたいと思います。もともと絵音くんがTHE NOVEMBERSの大ファンだったそうですが、実際の出会いはいつだったんですか?
川谷「ライヴは何回も観てたんですけど、初めて話したのは2012年にindigo la Endの企画※に出てもらったときです。ただ、そのときは全然同じ土俵に立ててなくて、THE NOVEMBERSに出てもらえるというだけで舞い上がっちゃってたから、そんなに話はしてなくて。ただ、THE NOVEMBERSとindigo la Endはレコーディング・スタジオが同じトリプル・タイム・スタジオなので、エンジニアの岩田(純也)さんからはいろいろ話を聞いていました」
※2012年2月15日、東京・下北沢SHELTERにて開催
小林「そうそう、実際会う回数はそんなに多いわけじゃないんですけど、僕もわりと頻繁に岩田さんから絵音くんやインディゴの話を聞いていて、作品も定期的に聴いていたので、よく知ってる気がするというか」

――絵音くんにとって、なぜTHE NOVEMBERSは特別なのでしょうか?
川谷「好きなバンドでも、〈このときがよかった〉みたいなことが普通にあると思うんですけど、THE NOVEMBERSは常に〈いま〉が一番かっこいいんですよね。僕らもそうでありたいと思っているんですけど、THE NOVEMBERSはホントに最新作を出す度にそれが最高で、ライヴも毎回更新していってる。今年の5月に観に行ったときも最高で、僕は復帰の時期でもあったから、ゴチャゴチャしてた感情がそこで吹っ切れたんです。自分がバンドをやっていると、好きなバンドでも純粋にライヴを観ることができなくなったりするけど、THE NOVEMBERSはそれが一切なくて、いつも普通に感動しちゃうし、自分が音楽を作る原動力にもなっている。僕のなかでホントに特別な存在なんですよね」
――逆に、小林くんは絵音くんに対してどんな印象を持っているのでしょうか?
小林「インディゴから誘ってもらったイヴェントの打ち上げで初めて話をしたときに、絵音くんがどういうものを抱えているかが垣間見えて、だからこそああいう曲になるんだと、すごく合点がいった瞬間があったんです。それまで僕の周りにいた人はすごくダイレクトな人か、装っている人か、いずれにせよわかりやすい人が多かったのに対して、当時の絵音くんはいろんな感情を抱え込んだまま活動してるような印象があって、どこか底知れない感じがありました。〈あの人はこれからどうなっていくんだろう?〉と、岩田さんと話しながら帰った記憶があります。あの頃って、いろんなコンプレックスとか抱えてた?」
川谷「それしかなかったです(笑)」
小林「そんな感じがあって、でも作るものは耳馴染のいい瞬間も多かったし、〈何でこんなにいろんなものが同居してるんだろう?〉と思った。屈折してるのに耳懐っこいというか。しかも、それが散らかって見えるわけじゃなくて、一音の中に共存しているような感じ。だから、〈絵音くんはこういう人〉と一言で言うのはすごく難しいんだけど、抱えているものの熱量はちょっと桁が違うなって、そんな気がしましたね」
――今日は〈HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〉について話してもらいたいのですが、その前に2人の洋楽におけるルーツについてお伺いしたいです。小林くんはキュアーやスミスといった80年代のバンド、絵音くんはレディオヘッドなど90年代のバンドと、それぞれのリアルタイムよりも少し上の世代のバンドがルーツにあると思うのですが、そのあたりのことも含めて、どんな入り口で洋楽に接するようになったのかを話してもらえますか?
小林「海外の音楽にのめり込むきっかけは、まさにキュアー、スミス、バウハウスとかで、じゃあ、何でそういうバンドを知ったのかっていうと、僕はやっぱりL'Arc〜en〜Cielが大きくて。kenさんがインタヴューで、さっき言ったようなバンドやダイナソーJr.とかの名前を挙げてて、それらをタワレコで初めて聴いたときに、〈自分はこれの良さがわかる〉って思ったんですよね。〈ラルクと通ずるものがあるぞ〉と。kenさんとかの世代から、隔世遺伝的に伝わってきて、自分も〈わかる〉って思えた。それは大きかったですね」

――リアルタイムのものも聴いてはいました?
小林「(洋楽を聴きはじめたのが)ちょうどポスト・パンク・リヴァイヴァルの時期で、ブロック・パーティとかフランツ・フェルディナンド、その前にはザ・ストロークスとかがいたわけですけど、ブロック・パーティとニールズ・チルドレンにハマったくらいで、それ以外は全然でした。レディオヘッドやニルヴァーナも、兄の影響で知ってはいたんですけど、なぜか当時は何とも思わなかったんですよね。でも、大学に入った頃に、“Idioteque”のスタジオ・ライヴ映像を観たことがきっかけで、ちょっと前まではなんとも思ってなかったレディオヘッドが急に神のようになって。みんなより遅れて90年代、00年代の音楽を聴いていって、2006年くらいにようやくリアルタイムに追いつきました(笑)」
川谷「俺は洋楽をちゃんと聴きはじめたのが大学の軽音部に入ってからなんで、2007年とかなんです。それまでは海外の音楽というと、〈サム41しか知らない〉みたいな感じで(笑)、もともとはJ-Popしか聴かなくて、高校からELLEGARDENとかRADWIMPSとかバンドを聴くようになった。でも、大学に入って、軽音楽部の先輩からゆらゆら帝国とかを教えてもらって、そのあたりから自分でいろいろ聴くようになって。リアルタイムだったのはアークティック・モンキーズやクラクソンズとか。軽音楽部のみんながアークティック・モンキーズをコピーしてるみたいな状況のなか、無作為に有名なのをバーッと聴いて、そのなかでレディオヘッドにいちばんハマったんです」
――〈HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〉の第一回にはトム・ヨークがソロで出ていましたね。絵音くんにとってレディオヘッドはなぜ特別だったのでしょうか?
川谷「当時はYouTubeのライヴ映像ばっかり見てて、そのなかでいちばん感動したのがレディオヘッドだったんです。理由は特になくて、直感的に好きになったんですけど、その頃〈村上春樹とレディオヘッドを好きっていうのがオシャレ〉みたいな風潮があったから、〈好き〉とか言うと、そういうのと一緒だと思われたりもして(笑)。でも、ホントに直感的に好きになったし、〈一時期好きだったけど、もう聴かなくなっちゃった〉みたいなアーティストがたくさんいるなか、レディヘッドだけは新作も追い続けてます」

クォリティーの高さが正義に転ぶことを証明するセイント・ヴィンセント
インダストリアルな新作に大期待のホラーズ
――では、ここからは〈HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〉のラインナップについて話をしようと思います。まず今回の目玉と言えるのがセイント・ヴィンセントですね。2014年の前作『St. Vincent』がグラミー賞の〈最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム〉を受賞して、いまやブルックリンのみならず、アメリカを代表する女性アーティストになったわけで、そんな彼女が日本から世界ツアーをスタートさせるというのは非常に興奮します。
川谷「セイント・ヴィンセントはすごく好きです。ひとつ前のアルバムはリード曲が4つ打ちのダンサブルな曲(“Digital Witness”)だったり、アルバムごとにスタイルが変わるから、全然飽きない。あとはギターがめっちゃ上手くて、音作りもすごいから、〈これどうやって出してんの?〉って思う。実はギタリストでカッコイイなって思う人はあんまりいなくて、People In The Boxの波多野(裕文)さんのプレイに〈やばいな、これ〉って思うくらいなんですけど、この人のフレーズもめちゃめちゃ格好良いから、生で観たいですね」
――彼女のファズの音はホント独特ですよね。
川谷「僕ゆらゆら帝国が大好きなんで、前はファズばっかり集めてました。“冷たいギフト”のミュージック・ビデオを真似して、全部直列につないだら音細くなっちゃって、いまはやってないですけど(笑)」
――ハハハ(笑)。小林くんはセイント・ヴィンセントどうですか?
小林「僕も大好きです。最近のライヴではトーコ・ヤスダ※と2トップでの演出にも力を入れているじゃないですか? もともと曲やパフォーマンスにすげえなと思ってたんですけど、演出が加わってさらに好きになりました。衣装、舞台装置、照明とか、クォリティーの高さが正義に転ぶってこういうことだよなって」
※2011年頃からセイント・ヴィンセントのライヴでシンセサイザー/ギターで参加している日本人ミュージシャン
――新曲の“New York”もすごくいいですよね。告知動画もおもしろいし。
川谷「ヴィジュアルがカッコイイなって。アートっぽい見せ方が上手いから、ギャグでもギャグに見えないというか、美しく見えるんですよね」
――続いて、小林くん的にはやはりホラーズは注目かと。ゴスやポスト・パンクを出自に持ちつつ、作品を発表するごとに進化をしてきましたが、9月22日(金)に約3年ぶりの新作『V』の発売が予定されています。
小林「今回好きなバンドばっかりなんで、全部観たいんですけど、ホラーズは新曲がすごく良かったので、あのモードの新曲が他にも聴けるんだったら、とても楽しみ」
――“Machine”ですね。インダストリアルな感じがカッコイイ。
川谷「ジャケットがめっちゃキモいですよね(笑)」
小林「横の日本語もいい味出してる。変な邦題とかつけてほしい(笑)」

――ホラーズは昔から好きなんですよね?
小林「あ、でもセカンドの『Primary Colours』(2009年)あたりからです」
川谷「俺もファーストの『Strange House』(2007年)はあんまり好きじゃなくて、最初は〈何だこれ?〉と思ったし、歌い方とか嫌いだったんだけど、セカンドで急に変わりましたよね」
小林「実は僕もファーストは最初バカにしてたんだけど、セカンドを聴いて好きになって、サードも良かったから、〈しょうがねえ、ファーストももう一回聴いてみるか〉と聴いたら、〈あれ? カッコイイじゃん〉って思った(笑)。ひとつ前の『Luminous』(2014年)とか、最近のザ・ホラーズはあんまり印象に残ってなかったんだけど、あの新曲のモードでアルバム全体を作ってほしいですね」
――レーベルが変わって、アデルとの仕事で世界的なプロデューサーの仲間入りを果たしたポール・エプワースがプロデュースしているから、また作風が大胆に変化している可能性はありそう。
小林「プロデューサーは大事ですよね。ポーティスヘッドのジェフ・バーロウが手掛けたセカンドも最高だったし」
――そのジェフ・バーロウはビーク>として来日しますね。ジェフはポーティスヘッドでも来てないし、ソロのDJセットも直前にキャンセルになったりして、まだ日本でパフォーマンスをしたことがないから、今度こそ実現してほしい。
小林「ビーク>は期待していいのかわからないっていうのが正直なところです。すごく楽しみではあるんですけど、そこまで聴き込んではいないので、未知数っていうか」
川谷「ライヴの途中でトイレ行っちゃって、そこからケンカ始まったみたいな話ありましたよね? 海外のアーティストはそういうのも込みで楽しみだなって(笑)」

気持ちのいい轟音を浴びたいモグワイ
中世的な歌声に魅了されるシガレッツ・アフター・セックス
――そして、ポスト・ロック界ではもはや大御所とも言えるモグワイも9月に新作『Every Country’s Sun』の発表を控えて来日します。絵音くんはポスト・ロックとの接点も大きいですよね?
川谷「僕がライヴハウスに出はじめた時期はtoeを真似たようなバンドがいっぱいいて、下北沢ERAのブッキングとかはホントにインスト・バンドばっかりでしたね。モグワイに関しては、アルバム・リーフとかと一緒にそのへんをバーッと聴いていた時期があって、あとゲスの極み乙女。のエンジニアを(toeの)美濃(隆章)さんにやってもらってるんですけど、レコーディングのときにモグワイ流したりするから、それをずっと聴いてて。ライヴは見たことないので、気持ちいい轟音を浴びたいです。今回シューゲイザー系多いですよね? モグワイ、ライド、シガレッツ・アフター・セックスもそういう感じあるし」
――ライドは実に21年ぶりとなる新作『Weather Diaries』が大きな話題を呼んでいて、同じく20年以上ぶりの新作を発表したスロウダイヴらとともに、90年代のシューゲイザー・バンドがあらためて注目を集めていますが、絵音くんはそのあたりのバンドは通ってますか?
川谷「ライドは初めてちゃんと聴いたのが3年前とかなんですよね。原点回帰というか、シューゲイザーの元を辿ってみようと思って、いろいろ聴いてみたなかで、やっと聴いたって感じ。それまではマイブラも『Loveless』(91年)を聴いたことがある程度だったんですよ。デプレシエーション・ギルド※だけは妙に好きだったんですけど、それもマイブラの影響下にあるっていうのを知らずに聴いていて、その後マイブラをちゃんと聴いたら、〈これじゃん!〉という(笑)」
※ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートのメンバーだったカート・ゲルドマン率いるシューゲイザー・バンド
――(笑)。小林くんはライドのファンを公言してるし、90年代のシューゲイザー・バンドは一通り聴いている?
小林「ライド、マイブラ、チャプター・ハウス、スロウダイヴとか、好きなバンドはたくさんいるんですけど、〈シューゲイザーだから聴く〉っていうのは少なくて、〈シューゲイザーやってます〉みたいなバンドは意外とスルーしちゃうことが多いんですよね。自分のなかで引っかかるものと、〈そういう雰囲気のやつら〉だなってスルーしちゃうものの差が、いちばん激しいジャンルかも。曲が良くなくても、質感がよければ聴けるものもあるけど、半端な人たちが多い印象もあります」
――ポスト・ロックもシューゲイザーも、スタイルとしてはっきりしてるぶん、その表面だけなぞったようなバンドもいっぱいいますもんね。でも、ライドはやっぱり特別?
小林「ライドは自分たちのことをシューゲイザーとは思ってなくて、普通のロック・バンドとしてやっていたと思うんですよ。出で立ちも好きだし、アートワークのフォントの使い方、写真素材の使い方も含めて、すごくコンセプチュアルで、ああいう耽美な雰囲気のあるものは大体好きでしたね。コクトー・ツインズとかもそうだし」
川谷「コクトー・ツインズは俺も大好きです。やっぱり、4ADは追っちゃう」
小林「うん、4ADは贔屓しちゃうよね。そういえば、(4ADの)メチル・エチルは絵音くんから岩田さん経由で教えてもらったんですよ。聴いたら良すぎて、彼らのフェイスブックに〈すごく良かった。僕もバンドやってるからよかったら聴いてみて〉って書いたら、〈めっちゃいいじゃん〉って返ってきた」
川谷「メチル・エチルを初めて聴いたときにTHE NOVEMBERSを感じたんですよね。俺らも音作りで参考にしました」
――あとはYouTubeでバズが起きて、今年デビュー・アルバムを発表したドリーム・ポップ系の新人、シガレッツ・アフター・セックスも出演します。絵音くんは5月に東京・原宿アストロホールで行われた初来日公演を観に行ったそうですね。
川谷「ヴォーカルの声がめちゃくちゃいいですよね。すごく低いキーで歌うから、アストロホールとか小箱だとヴォーカルが抜けないんじゃないかって心配してたんですけど、音の渦がワーッとなってる中で、声だけスコーンと抜けてきて、すごく気持ちよくて。あ、会場で吉木(諒祐/THE NOVEMBERSのドラマー)さんと会いましたよ」
小林「ああ、行ったと言ってた。中性的な声という意味では、ちょっとチェット・ベイカーっぽいですよね。彼の“My Funny Valentine”のように女性のエッジーな部分が低い声に乗ってて、〈男なの? 女なの?〉って感じになる」
川谷「わかります。高くて女性的に聴こえるのはよくあるけど、低いのに女性的に聴こえるってあんまりないですもんね。ヴォーカルの倍音もホントに気持ち良かったです」
オーディエンスを信用しているらこそ、いまの自分たちをちゃんと出す
――では最後はそれぞれのバンドの話で締め括りましょう。小林くんはTHE NOVEMBERSで〈フジロック〉に、絵音くんはindigo la Endとゲスの極み乙女。で〈サマソニ大阪〉への出演が控えているので、今年の夏に向けた意気込みを聞かせてください。
小林「端的に言えば、いつも通りにやろうと思います。もちろん、〈フジロック〉のホワイト・ステージに立てるのは嬉しいし、光栄なんですけど、オーディエンスを信用しているので、普段の自分たちに自信を持って、胸を張ってやりたいなって」
川谷「個人的には、〈ホワイト・ステージでTHE NOVEMBERSを観てみたい〉っていうのがあったから、それがめっちゃ嬉しいですね
――フジではそれぞれ2014と2015年にレッド・マーキーに出演されてますが、そのときはどうでしたか?
小林「あのときは真逆の気持ちでした(笑)。すごく気を張って、〈爪痕残してやる〉って感じで、それが良かったのかもしれないけど、ホントにやるべきことはあれじゃなかったのかなって。あのときのベストではあったけど、いまもう一回やるってなったら、全然違うことをやると思う」
川谷「俺もまったく同じです。2015年に(ゲスの極み乙女。で)レッド・マーキーに出たときは、俺以外一切演奏しない打ち込みの曲とかやっちゃって、今思うと超謎だったなって(笑)。そのあとに岡村(靖幸)ちゃんがいつもどおりにやってて、〈これだよな〉って思いました」
――じゃあ、今年はどちらもいい意味で普段通りのライヴが見れそうですね。
川谷「そうですね。去年はゲスの極み乙女。で東京の〈サマソニ〉に出て、レディオヘッドと同じステージだったから、すごく感慨深かったんですよ。すごく暑かったし、あんまりちゃんと聴こえなかったから、〈今日じゃないんだろうな〉と思って、レディオヘッド自体は3曲だけ見て帰っちゃったんですけど(笑)、〈ちゃんとこの世界にいるんだ〉って確認できただけでも良かったです。自分たちのライヴとしては、去年は〈サマソニ感〉を出しすぎて、自分たちっぽくないこともやっちゃったりしたんで、今年はもうちょっとフラットにやろうと思ってて、indigo la Endもゲスの極み乙女。もいまの自分たちをちゃんと出したいですね」

HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER(SUMMER SONIC 2017)
日時:2017年8月19日(土)
会場:千葉・幕張メッセ
出演:セイント・ヴィンセント/モグワイ/ホラーズ/ライド/ビーク>/シガレッツ・アフター・セックス/ブランク・マス/マシュー・ハーバート(DJ)
開場/開演:22:30/23:30
料金:一般/9,500円、サマソニ・ソニックマニアチケット購入者限定割引チケット:5,000円
※SUMMER SONIC東京各券種またはSONICMANIAのいずれかを購入されている場合は特別価格にてご購入いただけます。
※予定枚数に達し次第特別価格での販売は終了いたします。
※SUMMER SONIC各種入場券、SONICMANIAの入場券ではHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERへはご入場頂けません。
※一般先行・一般発売での購入後の差額の払い戻しは致しません。
※SUMMER SONIC・SONICMANIAの入場券を購入せずに特別価格のチケットを購入された場合は、当日一般価格との差額をお支払いいただきます。
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■ゲスの極み乙女
2017年8月20日(日)〈SUMMER SONIC OSAKA〉MOUTAIN STAGEに出演!
〈ゲスの極み乙女。全国ワンマンツアー 「丸三角ゲス」〉
2017年8月1日 (火)東京・渋谷WWW X
2017年8月3日 (木)北海道・札幌ペニーレーン24
2017年8月7日(月)福岡DRUM LOGOS
2017年8月8日(火)広島CLUB QUATTRO
2017年8月15日(火)新潟LOTS
2017年8月16日(水)仙台Rensa
2017年8月28日(月)大阪BIGCAT
2017年8月29日(火)名古屋DIAMOND HALL
2017年9月3日(日)東京 日比谷野外大音楽堂
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■indigo la end
2017年8月19日(土)〈SUMMER SONIC OSAKA〉WHITE MASSIVEに出演!
〈全国ツアー『始藍』〉
2017年9月15日 (金)大阪 なんばHatch
2017年9月17日 (日)岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
2017年9月20日(水)名古屋 ダイアモンドホール
2017年9月22日(金)Zepp Tokyo
2017年9月25日(月)高崎 club FLEEZ
2017年9月26日(火)仙台Rensa
2017年9月28日(木)札幌 ペニーレーン24
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■THE NOVEMBERS
2017年7月30日(日)〈FUJI ROCK FESTIVAL 2017〉WHITE STAGEに出演!
〈「ROSES」THE NOVEMBERS live at SHINAGAWA GLORIA CHAPEL〉
2017年8月25日(金)東京・品川グローリアチャペル
※バンド+管楽器・鍵盤の特別編成でのライヴ
開場/開演:19:00/19:30
料金:前売り ¥5,000 当日 \5,500円
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