コートニー・ラヴに憧れてギターを始めたというフェイス嬢をフロントに据えた、マンチェスターの4人組ガールズ・バンド。ダム・ダム・ガールズウォーペイントとのツアーを通じて知名度をグイグイ上げているなか、3年ぶり2枚目となるこのニュー・アルバムでついに正式な日本デビューを飾ります! 投げやりなヴォーカルや荒々しくてノイジーでダーティーな演奏は、昨今のグランジ・リヴァイヴァルにもフィットするものですが、サヴェージズ顔負けの暗黒ポスト・パンクを展開したかと思えば、急にガーリーなサーフ・ポップを披露してみたり……と一筋縄ではいきません。その引き出しの多さとファッショナブルな見た目で、インディー・ロック・シーンに留まらないブレイクが期待できそう!