フレンチG諸作に客演してきたシンガーが、ワッズ主宰のスムース・スウィング改めフォンクファーザーズからソロ作を投下。これが往年のウォーレンGバトルキャット仕事を想起させる最高に口当たりのいいGファンク作品に仕上がっていて、乾いたメロウネスを演出する簡素なビートにマイルドな歌唱がよく馴染む! ワッズやウィンフリーらのトークボクサーが要所に色を添えるほか、本場からドミノプロディジーも参陣。