記念年にふさわしいアッコちゃんの魅力をぎゅぎゅっと詰め込んだファン必携の一冊。デビューから今までを語る本人インタヴューに始まり、対談で曲をカヴァーすることについて「本来ならば奥田民生は“こっちが玄関なんだけど”って思っていても、私は“あ、ごめん、それ窓にしちゃったわ”みたいのが、自分には全然ありで…」(矢野)「そうそう」(奥田)というお二人のやり取りをすごく納得してうなずいてしまったり、そして細野晴臣さん、鈴木慶一さんのインタヴューは70年代後半からの日本の音楽史でもあり、楽しく興味深い。デビュー当時の販促のペーパー等の貴重な資料、詳細なディスコグラフィも掲載。
矢野顕子ソロデビュー40周年記念ブック『やのぴあ』! 日本の音楽史ともいえる、細野晴臣や鈴木慶一ほかインタヴュー収録
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