昨年7インチの“The Beast”をドロップしていたブルックリンの8人組ファンク・バンドが、3年ぶりにセカンド・アルバムを完成。ユニゾンでバリバリ響き渡るホーンと小気味良いギターを基軸に、路上感の匂うアフロ・ファンクを聴かせてくれる。界隈の同系統バンドと比べて持ち札を限定している気もするけど、そこがいいところでもあるのか。録音はダップトーン・スタジオということで、ロウな音の雰囲気は期待通り!