THEY'RE KINDA HOT
1D先輩が休業騒動に揺れるなか、シーンはファイヴ・セカンズ・オブ・サマーに託された!

5 SECONDS OF SUMMER Sounds Good Feels Good Capitol/ユニバーサル(2015)

 USにおける昨年のデビュー・アルバムで最多セールスを記録した『5 Seconds Of Summer』に続くファイヴ・セカンズ・オブ・サマーの2作目『Sounds Good Feels Good』は、グループの好調ぶりを示すような出来となりました。グッド・シャーロットのジョエル&ベンジーとの共作曲では2000年代初頭のポップ・パンクをストレートに志向し、オール・タイム・ロウのアレックスや元エヴァネッセンスのデヴィッドが関与したナンバーでは叙情派エモにもリーチ。アイドル性/少年性のアピールよりも、骨太なアンサンブルを押し出す姿が逞しく、今回も全米1位は間違いなし!?

 

 

HEY VIOLET I Can Feel It Hi Or Hey/Capitol(2015)

 そんな『Sounds Good Feels Good』と合わせて注目したいのが、5SOSが主宰するレーベルの第1号契約アクトであるヘイ・ヴァイオレットの初EP『I Can Feel It』です。ここではファット・レック系のメロコアを思い出させる明快な楽曲を披露。ポスト・パラモア争いが激化するなか、彼女たちがマーモゼッツアゲインスト・ザ・カレントの強力なライヴァルになりそうな予感がします!