1D構成員のソロが続く年末年始、50か国以上のチャートを制した『Harry Styles』(2017年)以来となる2作目が登場です。引き続きタイラー・ジョンソンとキッド・ハープーンをブレーンに据え、先行ヒット“Lights Up”を筆頭に今風の淡い躍動感も見せていますが、主役の声質に合った後半のソフトな佳曲“Treat People With Kindness”あたりが昨今のハーモニー・ポップ気分にもマッチしたいい雰囲気です。次はルイですね!