アーケイド・ファイアリンキン・パークらのオーケストラ・アレンジも手掛けるシンガー・ソングライターヴァイオリニストが、4年ぶりのソロ・アルバムを発表した。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団に加え、コーラスやシンセ、ギターなどでブライアン・イーノが全面参加し、プログレッシヴかつメロディアスなチェンバー・ポップを披露。ノイズや不協和音もそこはかとなくエレガントで、この美しさは何事か。