若きコンポ―ザー、網守将平の新作『パタミュージック』が11月21日(水)にリリース決定。合わせて、同作より“いまといつまでも”が公開された。アカデミックな素養に裏打ちされたピアノ演奏と、精緻な電子音を組み合わせ、先鋭的かつ親しみやすいポップスの作り手として高く評価されてきた網守。この“いまといつまでも”も、ファットなビートを下敷きにしつつ、何層にも重ねられたサウンドが奔放に舞い踊っているかのような、刺激と愉しさに溢れたプログレッシヴ・ポップになっている。
なお、『パタミュージック』には、岡田拓郎(ex森は生きている)や滝沢朋恵、池田若菜ら多数のゲスト・ミュージシャンが参加。自身のヴォーカルをバンド・サウンドに乗せたストレートなポップソングや、ピアノと弦楽四重奏によるシネマティックなインスト曲、電子音を配したエキセントリックな実験音楽など、統一感が意図的に排除された11の楽曲が並んでいるそうだ。
網守将平『パタミュージック』
品番:NBL-225
税抜価格:2,200円
発売日:2018年11月21日
レーベル:noble
トラックリスト:
1. Climb Downhill 1
2. デカダン・ユートピア
3. いまといつまでも
4. ReCircle
5. ajabollamente
6. Climb Downhill 2
7. ビエンナーレ
8. 偶然の惑星
9. Washer
10. 蝙蝠フェンス
11. パタ