
GRAPEVINEのニュー・アルバム『ALL THE LIGHT』は堂々たる一枚だ。2016年の前々作『BABEL, BABEL』では再現性を度外視したアレンジで攻めまくり、前作『ROADSIDE PROPHET』はオーセンティック志向を貫いたわけだが、今作はそのどちらでもない、あるいは両方の要素が絶妙なバランスに支えられている。バンドの初作『退屈の花』(98年)にも携わったホッピー神山のプロデュースもあり、サウンドは開放的で閃きに満ちていて、いわゆる成熟や原点回帰とも異なる魅力を放っている。
それにしても、GRAPEVINEは説明のしづらいバンドだ。文学的でひねくれていてソウルフル、というのはデビュー時から一貫しているものの、キャリアやサウンドの変遷や、築き上げてきたポジションもそうだし、今回の新作にしたって比較対象を探すのすら難しい。〈孤高〉という語を辞書で引くと、〈孤独で超然としていること。ひとりかけはなれて、高い理想をもつこと〉と出てくるように、どこにも媚びず我が道を突き進んできたからこそ、彼らは多くの信頼を集めてきたとも言える。それに、わかりづらいものを読み砕こうと背伸びするのは、ロックを楽しむ基本中の基本でもあったはず。彼らを知らないサブスク世代のリスナーにも、このアルバムには多くの発見があるだろう。
このあと、GRAPEVINEは進境著しい中村佳穂とのツアーも控えている。いまも刺激を求め続けるバンドの3人に話を訊いた。
いまはフラットでニュートラルな状態
――新しいアルバムは過去の2作ともまた違った感じになりましたね。
田中和将(ヴォーカル/ギター)「ここ最近はずっとセルフ・プロデュースでやってきたから、アルバム一枚を通してプロデューサーを迎えたのは久々で。そういう意味では、全然違うイレギュラーな形だったものですから。いろいろ違っていて当然だろうし、むしろ違っていてほしいなと思っていました」
――イレギュラーな作品にしたいという考えは、当初から念頭にあったんですか?
田中「イレギュラーにしたいというよりは、これだけ長年やっていると、自分らのやり口みたいなものも大体わかってくるものなので。そろそろ、いい加減プロデューサーをつけようと。空気の入れ替えじゃないですけど、何かしら違ったアイデアや意見によってリフレッシュしたい気持ちは以前からありました」

――以前、Mikikiに掲載された『BABEL, BABEL』についてのインタヴューで、プロデューサーとしてキシ・バシさんを迎えるプランもあったとお話されていました。もしイレギュラーな作品をめざすのであれば、そんなふうに接点のなかったプロデューサーを迎えるプランも考えうるのかなと思いました。そのなかで、旧知の間柄であるホッピー神山さんにプロデュースを依頼したのはなぜでしょう?
田中「これまでの作品もそうでしたけど、プロデューサーを誰にするといってもなかなか決まらないんですよ。〈こういうヴィジョンがあるからこの人に頼もう〉というのが普通だと思うんですけど、(アルバムを作りはじめる時点では)特にヴィジョンがないので、プロデューサーを選ぶ基準というものを持ってなくて。ただ、ホッピーさんはこれまでにもお願いしてますし、その頃と比べて僕らもずいぶん経験を積んでるものですから。いま一緒にやるとどうなるのかという興味もあったし、あの人が相当ぶっ飛んだ人だというのはわかっていたつもりなので。そういうオルタナティヴなところを欲してたんじゃないですかね」
――バンドは現状、わりとポジティヴなモードにあるんでしょうか?
西川弘剛(ギター)「いや、それよりはフラットでニュートラルな状態だと思いますね。だから外部プロデューサーを入れる余地があるのかもしれない」

――ホッピーさんは今回の制作にあたって、過去のアルバムもしっかり聴き込んでこられたそうですね。
西川「そうそう。真面目な方なのでかなり予習をしてくれたみたいで。以前、自分たちがプロデュースしてもらったあとは直接お話してこなかったんですけど、(最初に携わった当時から)僕らのことをずっと気にかけてくれてたみたいです。最初にご一緒した頃も、われわれに足りないものを直接的に指摘してくれる場面もありましたし、プレイやディレクションであったり、いろいろなことを教えてくれたのかなといまになって思いますね」
――ホッピーさんと制作に取り掛かった時点で、〈こんなアルバムにしよう〉みたいなヴィジョンを話し合ったりしていたんですか?
西川「大まかにですけど、抜き差しがあるようにと言いますか。ホッピーさんには、一曲一曲が全部しっかり出来すぎてると言われて。それよりも隙間があるというか、100パーセント聴かせる曲もあれば、無理に聴かせない曲があってもいいじゃないかと。そういう風通しの良さを意識されていたみたいですね」
田中「あとわれわれとすれば、ヴァラエティーに富んだ曲作りをいつも心掛けてやってきたつもりなんですよ。それでもホッピーさんは、もっと個性的な面構えが何通りもあっていいとおっしゃっていて。今回の1曲目“開花”でやったアカペラとか、普通にバンドをやっていたらこんなことしないですよ(笑)」

――“開花”のアカペラはホッピーさんからの提案だったそうですね。
田中「半分くらいまでプリプロを進めた時点でリクエストされたんです。きっとその時点で、ホッピーさんのなかではアルバムの全体像のイメージがあったんでしょうね。ただ、普段は家でギターを使って作るんですけど、アカペラの曲なんてやったことないわけで。メインの声を録ったうえにハーモニーを重ねたんですけど、声をダブルにしてみたり、高音や低音だけ録ってみたりと、余白や遊びの部分があるものをめざして作りました」
――曲調やハーモニーは、ビーチ・ボーイズよりもビートルズっぽい感じがしました。
田中「結局、ビートルズが体に染み付いているんでしょう(笑)。コード進行もビートルズっぽいし」
――他の曲もサウンドがすごく練られていますよね。“雪解け”や“Asteroids”における80年代っぽいシンセ使いとか。
田中「何も言わずに(音を)ガンガン入れていくんですよ。それから〈どう?〉って聞いてくる(笑)。プリプロの時点で思いつくまま入れていって、二度と同じふうにできないからというので、そのまま採用しました」
西川「ホッピーさんはネタの宝庫なんです」

今回はホッピーさんに乗っかる気満々だったので
――曲にもよると思いますが、どういう順序で作られていくものなんでしょう?
田中「メンバーの誰かが作ってきたデモテープを基に、プリプロの段階でジャムって膨らましていくんですよ。デモの時点ではいつもシンプルで、ワンコーラスしか入っていなかったりするので。そのアイデアを解体・再構築していくと言いますか、プリプロのヘッド・アレンジで固めていく感じですね」
西川「大体のアレンジが決まったら音を入れてみようか、みたいな感じで。ギターとかを最初に入れたあと、ホッピーさんが空いているところに音をどんどん入れていく。あと、今回のアルバムはSEが入っている曲が多いですけど、それは全部ホッピーさんによるもので、音源のライブラリをたくさんお持ちなんです。iPodから出てくるんですよ、モノラルで(笑)」
田中「かなり古いiPodだよね」
西川「〈この音入れるかー〉みたいな感じで。どういう感覚でどうチョイスしているのかわからないですけど、僕には真似できないと思いましたね。先が見えるタイプの人なんでしょう」
亀井亨(ドラムス)「あと、決断もすごく早いんですよ」

田中「なんであれがピンポイントで思いつくのかなって感じだよね。その閃きというのも迷いがないですし。シンセやキーボードをダビングするときも、例えば西川さんがギターを入れてダビングしているときには、すでにどう弾こうか思いついててソワソワしていて(笑)。で、西川さんがブースから帰ってきたら、ギターのテイクがどうだったとか意見も交わさず、まっすぐ録りに行くんですよ。音源を使ったりカオスパッドを使ったり、DJプレイみたいな感じでしたね」
西川「そうそう、キーボード的なプレイはあまりしてないんですよ。印象的なフレーズや音色をコラージュしているような感じというか」
――そういう話でいうと、XTCの『Skylarking』(86年)をうっすら思い浮かべたりもしたんですよね。ホッピーさんがトッド・ラングレン的な役割で。
西川「いろんな音色が出てくるという意味では近いのかもしれないですね。今回はすごくカラフルに聴こえると思うので」
――それこそ、リード・シングルの“Alright”はブラス・アレンジも含めて華やかですよね。
田中「この曲はお蔵入りしかけたというか、一旦保留になっていた曲で。自分たちで作ってたときは方向性を見失って、なかなか仕上がらなかったんですよ。それで、ホッピーさんとやるときにストック曲のなかに混ぜておいたら、〈私にアイデアがあるからやろうよ〉って言い出してホーンを入れることになったんです。僕が作ってた時はポール・ウェラーみたいなギターをザクザクッとやるような感じだったのが、生まれ変わりましたね。エゲツないホーンで驚きましたけど(笑)」
――かたや“こぼれる”はギター弾き語りを基調にしていますけど、シンプルな曲調のなかにいろんなアイデアが詰まっています。
田中「これもホッピーさんから、〈(アルバムの)真ん中あたりにエレキの弾き語りみたいなの作ってきてよ〉とリクエストが来て。曲を書いている段階で、後ろのほうをカオスな感じにするだろうというのは見えていたので、その計算のもとに作ってみました。案の定、歌とギターを録り終えたあと、ホッピーさんが〈じゃあ西川くん、イカした音響入れてよ〉と言ってましたね」
――ちなみに、ここ最近はどういう音楽を聴いていたんですか?
田中「バンドの曲はそんなに聴いてないですね。フランク・オーシャンみたいな、アンビエントR&B的なやつが相変わらず好きで」
――NHK-FMの「サウンドクリエイターズ・ファイル」に出演したとき、モーゼス・サムニーの“Rank & File”をかけていたみたいですね。
田中「あの曲を多重録音しているライヴ映像がすごいんですよね。最近のジェイムス・ブレイク以降、ボン・イヴェールとかああいう流れも感じさせるし、ブラック・ミュージック好きとしては黒いところがあるのもよくて。ヒップホップも最近よく聴くし、LAビートも格好良いんですけど、シンガー・ソングライター的な黒人音楽がやっぱりいいなと。ただ、このアルバムを作るにあたって影響が表れたかというと、そういうものでもないですね。もっと別のものを参考にしていたかもしれない……というより、今回はあんまり具体的な名前が挙がらなかったかな」
西川「挙がったとしても、最終的に別の方向に向かうことが多かったです」
田中「9曲目の“Era”はもともと、ウィリー・ネルソンみたいな感じにしようと話していたんですよ。でも、全然そんなふうにならなかった(笑)。今回はホッピーさんがいるし、僕らも乗っかる気満々だったので、何かしらのイメージに寄せるって感じでもなくて。だから作業もサクサク進んでいくんですよ」
――じゃあ本当に、ホッピーさんに委ねるというか。
田中「そうですね。ただ基本的には、〈君らが好きにやりなさい〉というのが前提にはあって。自分たちのイメージでまずはやるんですけど、そこでホッピーさんが出してくれるアイデアを優先するみたいな感じでしたね」

ポジティヴな部分も残酷な部分も含めての〈光〉
――今回のアルバムを『ALL THE LIGHT』と名付けた理由は?
田中「タイトルをつけるのはいつも最後で、いつも歌詞から引っ張ってくるんです。今回も最後に“すべてのありふれた光”という曲が入ってますし、聴き終えたあとにも〈光〉の印象と言いますか、比較的清々しいものが残るんじゃないかと思って。だから、このシンプルなタイトルも気持ちがいいんじゃないか、ということで付けました」
――アートワークもいいですよね。タイトルやアルバムの内容ともリンクしている感じがします。
田中「これを手がけたのは、前作から担当している半田淳也さんという方で。音を聴いてもらって、基本的にはお任せです。いつもそうです」
――出来上がったデザインを見て、どんな感想を抱きました?
亀井「いろんな模様に見えてくるのがおもしろいなって思いましたね。洞窟から外を眺めているようにも見えるし、微生物のようにも、深海の生き物のようにも見える。いろいろ想像できるジャケットだと思いますね」

田中「(今回は)アーティスト写真もモノクロだし、そういう統一感は出ている気がします。それをアルバムの曲と紐づけて、ストーリー的に捉えることはできると思うので。上手くいってるんじゃないですかね」
――ストーリー的ということで想像を膨らませると、このアートワークも光より闇の分量のほうが大きいじゃないですか。だから、いまの世の中をシリアスに捉えたうえで、そこに希望の灯を照らす……みたいなイメージもあったのかなとも思ったんですが。
田中「光が差し込んでほしい気持ちはありますが、(世の中に)闇が多いというふうには別に捉えてないですね。そこは人それぞれというか、その人次第じゃないかという気もしますし。ただ、アートワークに限って言うと、“すべてのありふれた光”の歌詞なんかも、多少ポジティヴな聞こえ方はするでしょうけど、結果的に外に出たのか、まだ出ていないのかわからないような歌詞の書き方をしてますので。例えば、このアートワークを洞窟の中から外を見た光と解釈するならば、まだ中にいるわけじゃないですか。そういう意味ではすごくいいんじゃないかと思います」
――田中さんがアルバムに寄せていたコメントも素敵ですよね。
聴いた人を幸せにしたいわけでもなければ、
勇気づけたいわけでもない。
重要なのは、音楽を聴いたすべての人が直面するであろう、或いはしているであろう、
現実という名の「光」なのだ。
――ただ正直に言うと、最初の二行はすぐに呑み込めたんですが、続く二行は〈なるほど!〉と〈どういうこと?〉が半々ずつという感じでした。〈現実という名の「光」〉というのは、どういったものを指すのでしょう?
田中「〈光〉という言葉を歌詞に用いるなら、一般的にはポジティヴに使う場合が多いと思うんですよね。〈希望の光〉みたいな。もちろん、それはそれでよしなんですけど、ある一方では影を濃くするとか、汚いものを白日のもとにさらけ出すと言いますか。僕なんかはそういう使い方もしがちだったりするので。だから、ポジティヴな部分も残酷な部分も含めての〈光〉というコメントにしました」

――“すべてのありふれた光”は歌詞を書くのに苦労されたそうで。
田中「メロディーの譜割が物理的に難しい曲なんですよ。あと、書きはじめたのがやさしいテーマでしたから、もう少し突っ込めるところまで突っ込もうと。普段なら寸止めするところを、もうちょっとそうせずに書けたらなというところで苦労しましたね」
――〈きみの味方なら/ここで待ってるよ〉という最後のフレーズがまさしくそうですよね。
田中「こういう書き方は普段なら恥ずかしくてしないですね。違う言い方でそう匂わせる程度に収めるところなんですけど」
――〈聴いた人を幸せにしたいわけでもなければ、勇気づけたいわけでもない〉のかもしれないですけど、このフレーズについては音楽に救われた経験のある人でないと出てこなさそうにも感じました。
田中「まあ、音楽にはつねづね感動してきましたし、何かしら救われてはきたんでしょうけど、〈音楽に救われたからいまの自分があるんです!〉みたいなインタヴューにだけは絶対したくないですね(笑)」

社会云々を変えたいとかじゃないけど
もうちょっと、楽しいなと思える人生であればいいんじゃない
――“God only knows”の歌詞には、〈上っ面の表現/走り出す暴言と/ご立派な正論と/非リアル〉〈そう 僕らは当然/基本的人権と/国家が守ってくれるでしょう〉とあります。この言葉はどこから生まれたものなんでしょう?
田中「まあ、世相を見てですけど(苦笑)。僕の癖として、何かに対して毒づいたり攻撃的な歌詞を書こうとしても、〈どのツラ下げてお前はそれを書いているんだ〉って視点が結局入ってくるので。お前もそういう社会の一部だよって自虐が入るというか。だから、何か特定の対象を攻撃するつもりはないですね。それよりは結果的に、自分と向き合った言葉なのかもしれないです」
――いまの日本に対して楽観的ですか? 悲観的ですか?
田中「うーん……。1〜10まであったら4くらいにつけるかな。なんとも言えない感じ。4だったら自分で変えられそうな気がする。別に、社会云々を変えたいとかじゃないですけど。もうちょっとこう、楽しいなと思える人生であればいいんじゃないですかね」
――“ミチバシリ”では〈時代は変わる/世代も違う/周りを見ればアーバンな荒地/敵さえ見当たらない〉と歌われていますよね。これは音楽シーンの現状について歌っているんですか?
田中「まあ、そういう皮肉のつもりでちょっとは書いていますけど……そこを(具体的に)言ってしまうのもどうかなと思いますけどね(苦笑)」
――〈敵さえ見当たらない〉の一言には、GRAPEVINEがシーンに対して抱く孤立感みたいなものも反映されているのかなと。
田中「孤立というほどの孤独感は感じてませんけど、考え方やスタンスとかは独自なのかなって気はしていますね。それはデビュー当時から感じていたことで。あんまりシーンとも関係ない気がしますし」

――GRAPEVINEの歩みを振り返ってみても、サウンドの変遷はあったにせよ、トレンドに媚びる瞬間は一度もなかった気がします。
田中「そういう特殊な立ち位置というかスタンスを、おそらく自分らで好んでやってきたのかもしれないし、それが肌に合っていたのかもしれないです」
――“Alright”には、〈いま大人になって/或いは親になってさ/何もかもが全部遠く感じてる〉〈誰も見てはくれないし/誰からも褒められない〉という一節がありますけど。
田中「いや、それは自分たちのことを歌っているというより、言うなら中年の悲哀ですよ。あの曲の歌詞は、世の中の主婦って大変なんだろうなって考えながら書いたものです」
――そういったモチーフの扱い方や、“Era”での〈あの頃の情熱と/変わらないとは言えないが/それはそれできっと悪くはないだろう〉という一節も含めて、『ALL THE LIGHT』は年齢を重ねることに対してポジティヴに向き合っている作品という印象も受けました。
田中「そうですね。年を取ることって悪くない気がしていますし、根本的には楽しんでいる方だと思います。音楽的にも年相応であるのが自然な気がしますし。あんまり変に若ぶってもみっともないだけなので(笑)」
――昔とは音楽との接し方も変わりましたか?
田中「この間、とある番組のために選曲をする機会があったので長年聴いてなかった曲をいろいろ聴き返してましたけど、改めて感動しましたね。こんなによかったんだって。でも、感動の仕方も変わりましたよ。いまはいろいろ知ってしまったから。何も知らなかった頃の衝撃っていうのはすごかったけど、あれは二度と味わうことはできないでしょうから」
――それでも音楽を続ける醍醐味ってなんでしょう?
田中「ものを作ること、演奏することって単純に楽しいですよ。もちろん、引くに引けなくなっているところもあります。やめようと思えば理由なんていくらでもあるだろうし、これからも波はきっとあると思うし。それでも、ここまで続けてきたんだからがんばって続けようという意識のほうが強いですね」
――人間と同じように、バンドという概念も年齢を重ねるものかもしれませんが、活動を続けるモチベーションはどこにありますか?
田中「何かを作ってツアーをすることかな。すごく基本的なことですけど、これがやっぱりモチベーションになっているんだと思いますね。キャリアが長くなると、同じ曲をずっとやらざるをえなくなるほうが多いと思うんですけど、そうなると絶対に飽きてやめたくなると思うんですよね。だからなるべく、少しでも前とは違うものを作ろうという気持ちでやっています」


Live Information
SOMETHING SPECIAL
2019年2月21日(木)愛知・名古屋CLUB QUATTRO
出演:GRAPEVINE/中村佳穂
2019年2月22日(金)大阪・心斎橋BIGCAT
出演:GRAPEVINE/中村佳穂
2019年3月1日(金)東京・マイナビBLITZ赤坂
出演:GRAPEVINE/中村佳穂
GRAPEVINE tour2019
2019年4月12日(金)東京・恵比須 LIQUIDROOM
2019年4月14日(日)新潟・NIIGATA LOTS
2019年4月20日(土)兵庫・Harbor Studio
2019年4月21日(日)静岡・LiveHouse 浜松 窓枠
2019年4月27日(土)北海道・札幌PENNY LANE24
2019年5月11日(土)熊本B.9 V1
2019年5月12日(日)鹿児島・CAPARVO HALL
2019年5月18日(土)岡山・YEBISU YA PRO
2019年5月19日(日)愛媛・WstudioRED
2019年5月25日(土)石川・金沢EIGHT HALL
2019年5月26日(日)長野・NAGANO CLUB JUNK BOX
2019年6月1日(土)岩手・Club Change WAVE
2019年6月2日(日)宮城・Rensa
2019年6月8日(土)福岡・DRUM LOGOS
2019年6月9日(日)広島CLUB QUATTRO
2019年6月14日(金)愛知・THE BOTTOM LINE
2019年6月15日(土)大阪・なんばHatch
2019年6月22日(土)栃木・HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
2019年6月23日(日)福島・郡山CLUB#9
2019年6月28日(金)東京・Zepp DiverCity TOKYO
