エリカ・ド・カシエール 『Essentials』 北欧女子の儚い歌声とGファンクの不思議なマッチ具合

2019.12.05

デンマークのR&Bシンガーによる初アルバムは90年代Gファンクが主なモチーフ。いかついラップと共にピーヒャラ鳴るものと思い込んでいたあのシンセの音色が、北欧女子の儚い歌声と共に洒脱にデリヴァリーされる様子はなんとも面映ゆくも心地良い。いわゆるチキチキ系と呼ばれたサウンドや、リキッド・ファンク、クレイグ・デヴィッドあたりの2ステップ影響下R&Bへのオマージュも上々な佳作。

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