*2020年4月22日追記
シーナ・イーストン公演中止のおしらせ
2020年6月~7月にBillboard Live TOKYO、YOKOHAMA、OSAKAで開催を予定されていたシーナ・イーストンの公演は、日本政府より発令された渡航中止勧告により、出演予定ミュージシャンの日本入国が困難となったため、中止となりました。詳細はBillboard Liveのオフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.billboard-live.com/membersarea/20200421_sheenaeaston.html
シーナ・イーストンがBillboard Liveで来日公演を開催する。東京公演は2020年6月29日(月)に、横浜公演は7月1日(水)に 、そして大阪公演は7月3日(金)にそれぞれ行われる。
80年代に〈ポップ・クイーン〉の名をほしいままにし、大成功を収めたシンガーのシーナ・イーストン。59年、スコットランドで生まれ、79年に英BBCのドキュメンタリー番組「ザ・ビッグ・タイム」のヒロインに選出された。それをきっかけとして80年、“Modern Girl”で歌手デビューしたのがキャリアのスタートだ。
セカンド・シングル“9 To 5 (Morning Train)”(80年)で米Billboard Hot 100の1位を獲得し、一躍人気歌手となる。さらに81年には映画『007/ユア・アイズ・オンリー』のメイン・テーマ・ソング“For Your Eyes Only”を歌い、グラミー賞最優秀新人賞を受賞した。
以降、プリンス、ケニー・ロジャース、デイヴィッド・フォスター、LA&ベイビーフェイスなど、音楽シーンのトップ・アーティスト/プロデューサーたちとコラボレーションを行い、絶対的なポップ・クイーンとしてシーンに大きな影響を与え続けている。
シーナは、ポップ、カントリー、AOR、R&B、ダンス、ラテンといったカテゴリーでチャートインするなど、幅広いジャンルで評価されている。そのジャンル横断的な音楽活動は、〈ポスト・ジャンル〉と呼ばれる現在のポップ・シーンの先駆けと言ってもいい。
例えば、カントリーの名シンガー、ケニー・ロジャーズとのデュエット“We’ve Got Tonight”(83年)。あるいは、プリンスやLA&ベイビーフェイス が作曲やプロデュースで携わったブラック・コンテンポラリー寄りのヒット・アルバム『The Lover In Me』(88年)。さらにヒット・ソングのスペイン語ヴァージョンからなるアルバム『Todo Me Recuerda A Ti』(84年)でグラミー賞ラテン部門を受賞するなど、ラテン・ポップへの取り組みも多い。
さまざまな領域を自由に横断し、プリンスのような偉大なミュージシャンたちからも愛されてきたシーナ・イーストン。そんな彼女の来日公演はBillboard Live TOKYOとOSAKAのほか、4月にニュー・オープンするYOKOHAMAでの3公演が開催される。ヒット・ソングの数々を力強い声で歌う現役ライブ・ミュージシャンとしてのシーナを、ぜひ目撃してほしい。各公演の詳細は下記でチェックを。
LIVE INFORMATION
シーナ・イーストン
Sheena Easton
2020年6月29日(月)東京・六本木 Billboard Live TOKYO ※中止
1stステージ 開場 17:30/開演 18:30
2ndステージ 開場 20:30/開演 21:30
サービスエリア 9,000円/カジュアルエリア 8,000円(1ドリンク付き)
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2020年7月1日(水)神奈川・馬車道 Billboard Live YOKOHAMA ※中止
1stステージ 開場 17:30/開演 18:30
2ndステージ 開場 20:30/開演 21:30
サービスエリア 8,900円/カジュアルエリア 7,900円(1ドリンク付き)
※ご予約の電話は受付はございません
★詳細はこちら
2020年7月3日(金)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA ※中止
1stステージ 開場 17:30/開演 18:30
2ndステージ 開場 20:30/開演 21:30
サービスエリア 9,200円/カジュアルエリア 8,200円(1ドリンク付き)
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